「信じられないことに…うちの大学にはいまだにフロッピーディスクの自販機がある」
フロッピーディスクを見たことも触ったこともない世代が増えてきましたが、イギリスのある大学には、なんとフロッピーディスクの自動販売機が今も残っているとのことです。
写真をご覧ください。
My university still has a floppy disk vending machine.
おお、フロッピーディスクの自販機!
コインを入れると下からディスクが1枚出てくる、実にシンプルなスタイル。
学校には古いパソコンが残っているので、世間よりもフロッピーディスクを使う機会はあるのでしょうが、さすがに販売機となると利用者はいるのでしょうか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●自分はフロッピーディスク時代を生きたが、フロッピーディスクの販売機は見たことはない。これは中身をいっぱいに補充しておくべきだ。
↑「ディスク2を挿入し、次へ進むのにキーを押してください」
↑「ディスク2を読み込み中にエラーが出ました。中止してやり直してください」
失敗? 自分はまだ中止と失敗の差がわからない。
●うちの寮にもこれと全く同じ自販機がある。ただしそれはランドリールームにあって、避妊具が出てくる。それ以外は全く一緒。
●個人データをフロッピーディスクに保存するのは気に入ってる。HDDやSSDからは感じられない暖かい感じがいいね。物理的に棚に保存するのもいい。
ただし50GBを3万6830枚のフロッピーにインストールするのは大変だけどね。それも経験のひとつだ。
↑これはあなた?
●自分はパンチカードが好きだ。本当にアナログで。
(初期のコンピューターで使用された、厚手の紙に穴を開ける記録メディア。)
●それは自販機ではないんだ。セーブポイントだ。
●2008年に大学を卒業したけど、そのときでも情報の授業ではフロッピーディスクを使わなければならなかったよ。
●DOOM(1990年代のパソコンゲーム)のインストール:
ディスク1……………OK
ディスク2……………OK
ディスク3……………OK
ディスク4……………ドライブAを読む準備ができません。中止にしますか。
ノォォォォォォォォォ!
●今でも動くの?
↑(投稿者)今のところは電源を切ってある。
●博物館に飾るためじゃないかい?
●そこはイギリス?
↑(投稿者)そう、マンチェスターの大学だよ。
今はさすがに稼働はしてないとのことですが、保存状態はいいようです。