「この店で放し飼いの犬は、うっかり外に出ても店主がすぐに気づく工夫がされている…」賢いと称賛されていた方法
オーストリア・ウィーンにあるスケートボード店には、従業員(?)の犬がいるそうです。
放し飼いになっているため、もし犬が店の外に出てしまったときに、店主がすぐに気づける工夫がしてあります。
どんな工夫か、ご覧ください。
This retail worker doggo in a skatestore.
ん?
ハーネスに何か白いものがくっついていますが……。
なんとこれ、盗難防止用のタグ!
なるほど、店の外に出るとアラームがなるので、すぐにわかりますね。
これがあれば、安心して店の中を自由に放しておけるので、犬としてもありがたいことでしょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これはかなり賢い。
↑見た感じ、ビーグルの血が入ってる気がする。そしてビーグルは、さまよい歩く犬なんだ。
↑そういうつもりはないんだよ。単ににおいについていくんだ。
↑全くもってその通り。いつも大げさに言われてると思ってたが、散歩すると、好きなときに通りへ、誰かの庭へ、森へと逃げていく。全く気にしない。
ビーグルが人間の散歩をするんだ。ああ、飼っていたビーグルが恋しいよ。本当に問題児だったが愛らしかった。
↑うちの5歳の子供は、部分的にビーグルなのかもしれない。
●自宅軟禁ってやつだな、彼はいったい何をしたんだ。
↑きっと間違った木に向かって吠えたんだよ。
●SCSモールのブルートマト店?
↑(投稿者)ビンゴ! 静かにそばにいて、おとなしいペットだよ。
●「誰のものでもないぞ! ここから出るんだ。またね、またね」
ビービー
「何て恥ずかしい」
●その犬に「泥棒」と名前をつけるといい。するといつも「泥棒、止まれ」と叫べる。
●ちょっと休憩を取るたびにアラームが鳴ってしまうなんて、労働者の権利の侵害だ。
●泥棒はポケットにビスケットを忍ばせ、犬が店の外まで後を付けてきたら、犬を返すだけで疑われなくてすむ。
●この犬が首輪の支払いを忘れて、タグがついたままなのでは?
●老人ホームで、認知症の人にこれをやっていた気がする。
↑うちのおばあちゃんが持っていたよ。アラームの代わりにドアに近づくと自動でロックがかかるものだけど。
盗難防止タグを使っている店なら投資の必要もないだけに、スマートなやり方だと評価されていました。
ただし、すぐに外に出てしまう犬だとアラームが鳴ってばかりになるので、あくまで万が一に備えての保険みたいなものですね。