2016年10月03日 08:50

「これが生物の色だとは…」サナギが純金のように輝く蝶

 

金のさなぎ00
蝶は、卵→幼虫→サナギ→成虫と段階を踏む完全変態の昆虫ですが、美しい羽根を持つ成虫に比べ、サナギのときには地味なことが多いものです。

しかしメキシコの熱帯雨林に生息する「トラフトンボマダラ」は、なんと純金のようなメタリックカラーのサナギになるそうです。

写真をご覧ください。

The gold cocoons of the Mechanitis Polymnia butterfly

金のさなぎ01
わわっ!

本当に金ぴか。

質感がメタリックで、とても生物の色とは思えません。

実際に金属の特性を持っているのか気になりますね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●これはかなり目を引く。エジプトの頭飾りを思い起こさせる。

●リアルなコクーン(ポケモン)。
金のさなぎ05

●そして同じくらいすばらしい羽化。
金のさなぎ02

↑どうだろうな。結構平均的な蝶のように思う。そんな変わったサナギからはもっとエイリアンチックな蝶を期待していた。トゲのあるフラワー・マンティスのようにね。
金のさなぎ03

●前に金色のクモを見つけたことがある。少なくとも金色に見えた。それが何だかわからず、そんな小さいものを写せるカメラもなかった。噛まれたら自分は(スパイダーマンではなく)ゴールドマンになるのかと思いつつ、窓から捨てた。

●これの生物学的理由は何なんだろう。むしろ敵から目立つような気がするんだが。

↑多分このメタリックな見た目が敵に食べられないと思わせるのでは。

●誰かこの反射する表面についての特性や、科学的な説明ができる人はいる?

↑以前、投稿されていた説明。
「このサナギには金属特性はない。キチン質のような有機体のたんぱく質と多糖体である。
形成されるときに薄い連続した多層となり、隙間(数十〜数百nm)と各層の特別な物質が、金属のように反射する特性を生み出す(屈折率)。
この現象は構造色と呼ばれている。だがこれらの蝶についての、記事論文を見つけることができなかった。誰か知ってる人がいるなら自分も興味がある」

●シルバーのサナギ。
金のさなぎ04


あまり研究が進んでいないようですが、かなり神秘的なサナギではあります。

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