「ハリケーンになぎ倒された木で、床や階段を造ったらこんなデザインになった」
アメリカでは、大型のハリケーンによる被害が続いており、その度に多くの木がなぎ倒されています。
2011年の「ハリケーン・アイリーン」によって倒された木を材料にして、家の床や階段を造った人がいました。
写真をご覧ください。
目的に合わせた使い方ではなく、無作為に選ばれた木材を使うと、床や階段のデザインはこんなことになるのですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●バーでメニューを見たら、「ハリケーン・サンディ」という名前のカクテルがあった。聞いたことがなかったので、バーテンダーにそれは何かと尋ねたらこう答えた。
「マンハッタンを水で薄めたバージョンだよ」
(2012年のハリケーン・サンディによって、ニューヨークの地下鉄が水没)
●ベーコンで出来た家みたいだね。
↑「ヘンゼルとグレーテル」の魔女が男だったら、そうなるかも。
●(新たな巨大ハリケーンが来たので)これからもっと階段や床ができるな。
●あまり好みのデザインではないかも。
↑階段はすごくいいと思う。
●自分なら広い部屋に使いたい。キッチンとか居間とかね。狭い入り口や廊下に使うのはもったいないと思う。
↑自分は反対の意見だな。これはこれで美しいし味があると思うよ。
●初めは、なんてひどい床なんだと思ったが、その木を使った裏話はぜひ知りたい。
賛否が分かれていましたが、廃棄されるものを利用しているのは味わい深いものがありますね。
関連記事
Twitter
facebook
はてブ
コメント
この記事へのトラックバック
1. 「ハリケーンになぎ倒された木で、床や階段を造ったらこんなデザインになった」 [ 他力本願 ] 2016年10月13日 23:23
あんてなサイトにブックマークされました。