2016年10月13日 22:22

「ハリケーンになぎ倒された木で、床や階段を造ったらこんなデザインになった」

 

巨大ハリケーンになぎ倒された木で造った床や階段00
アメリカでは、大型のハリケーンによる被害が続いており、その度に多くの木がなぎ倒されています。

2011年の「ハリケーン・アイリーン」によって倒された木を材料にして、家の床や階段を造った人がいました。

写真をご覧ください。

巨大ハリケーンになぎ倒された木で造った床や階段01
なんと激しい木目でしょうか。

目的に合わせた使い方ではなく、無作為に選ばれた木材を使うと、床や階段のデザインはこんなことになるのですね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●バーでメニューを見たら、「ハリケーン・サンディ」という名前のカクテルがあった。聞いたことがなかったので、バーテンダーにそれは何かと尋ねたらこう答えた。
「マンハッタンを水で薄めたバージョンだよ」
(2012年のハリケーン・サンディによって、ニューヨークの地下鉄が水没)

●ベーコンで出来た家みたいだね。

↑「ヘンゼルとグレーテル」の魔女が男だったら、そうなるかも。

●(新たな巨大ハリケーンが来たので)これからもっと階段や床ができるな。

●あまり好みのデザインではないかも。

↑階段はすごくいいと思う。
巨大ハリケーンになぎ倒された木で造った床や階段02

●自分なら広い部屋に使いたい。キッチンとか居間とかね。狭い入り口や廊下に使うのはもったいないと思う。

↑自分は反対の意見だな。これはこれで美しいし味があると思うよ。

●初めは、なんてひどい床なんだと思ったが、その木を使った裏話はぜひ知りたい。
巨大ハリケーンになぎ倒された木で造った床や階段03


賛否が分かれていましたが、廃棄されるものを利用しているのは味わい深いものがありますね。

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