「この図書館の張り紙、とても気になるのだけど…」館内に入って確認したくなる文面
図書館の返却ポストは、館内に入らなくても借りた本を返すことができて便利です。
ところがこちらの図書館には、
「返却ボックスが壊れてます!
返却の際は、館内のキャシーまでお訪ねください」との張り紙がありました。
わざわざ館員の名前が明記してあるのも珍しいですが、しばらくしてからもう1枚の張り紙が追加されていたそうです。
「アップデート!
返却ボックスは壊れていません。
キャシーは超さびしくて、飼ってる9匹のフェレットについて話がしたかっただけです」
なるほど、そういうことだったのですね。
返却ポストのように便利なものがあると、直接返しに来てくれる人がいなくて人恋しかったようです。
寂しがり屋のキャシーさんに同情したのか、海外掲示板には多くのコメントが寄せられていました。
●ワナのように感じる。返却ボックスの向こうにはピエロがいる?
調査をしてからキャシーと話をすると思う。
●図書館員フェチなら。
↑図書館員フェチとして中に入り、フェレットフェチとして出てくるんだ。
●フェレットが好き。
↑電車がすき。
↑カメが好き。
●キャシー想像図。
↑ちゃんと9匹いた。
↑かわいそうに、お友達が欲しいだけなんだ。
↑インターネットを使うべき。
↑自分はインターネットを使ってるけど友達はいない。どこをどう間違ってるんだろう。
↑フェレットが足りないんだろう。
↑9匹のフェレットがいても、全員がフレンドリーとは限らないんだ。なつかないフェレットもいるんだ。
↑その絵にそっくりの図書館員の友人がいる。彼女に「フェレットは何匹飼ってる?」と聞くと秘密事項だと言われた。
●『返却ボックス』
「お知らせ!」
返却するときには「リスじゃない!」と叫んでください。
そうすることで、あなたがリスではなく、キースのランチを盗もうとしてるのではないことがわかりますので。
●フェレットが好きなのでキャシーと話をしてみるよ。
↑だけと中まで入るのか?
なるほど、話しかけてほしい図書館員もいる例でした。
ユーモアのセンスのある図書館員は結構いるみたいですね。