「うちの陶芸の教授は、陶器のコップをダンボールに変えることができる」魔法みたいだと称賛されていたデザイン
陶芸の技術を極めると、陶芸以外のものに見せかけることも可能になるようです。
ダンボール製にしか見えないマグカップをご覧ください。
My ceramics professor can turn clay into cardboard : pics
これが陶器のマグカップ!?
そこらにあるダンボールを切り貼りしたようにしか見えません。
ですが、正真正銘の陶磁器製とのことです。
海外掲示板の感想をご紹介します。
●これは売れると思う。ホームレス風に見せるのは、ファッショントレンドなので。
↑自分は倉庫で働いていて、そこでコーヒーを飲めるのだが、このカップはすごくいい。
↑このホームレスルックを楽しむよ。自分はケンタッキーの田舎で生まれて貧困だった。体に染みついてるんだ……。そんな自分が今じゃトレンディだってことで、このマグが欲しいんだ。
●売っているところのリンクはどこなんだ。
↑ここ。
(Cups, Mugs, and Tmblers ? Tim's Ceramics)
●これはすごい、使いたい。特に仕事先では錆びた缶風のが欲しい。きっと周りを驚かせられると思う。
↑これは結構作るのは難しいんだ。その教授は陶器の学位を持っていることは確かだ。ただ陶器を紙に変えただけの意味とは違う。
↑きっと陶器からリアルな紙の学位を得たことは確か。
●艶出しの使い方が上手だ。テープが貼られて見える効果と、飲み口がスムーズになる効果がある。本当にこれはナイスアイデア。
●これをパーティで差し出すところを想像してみよう。
「なんだこれは、ゴミ箱からあさってきたのか?」
「うちにある一番高価なマグなんだよ」
↑そんなこと言うやつはいない。みんな「わお、繊細な高級料理と実用性を求めた食器とのコントラストが、知性を刺激するね」みたいなことを言うよ。
↑みんな、そんなことだって言わないさ。単に「おい、これイケてるぜ」だよ。
●スプレーペイント・アーティストとして、これのショットグラスが欲しい。
●ゴミをそうも魅力的に見せられるのなら、他に何ができるか知りたい。
●このマグを持ち歩くだけで楽しそう。
いくつかは売られているようですが、見た目がゴミのようだと、むしろ人の心をひきつけるというのが面白いですね。