「自分の中でこれだけは譲れない『こだわり』はある?」気になる回答いろいろ
誰にでも1つや2つは、譲れない「こだわり」があるものです。
「自分の中で、これだけはこだわっているポイントは何ですか?」と、海外掲示板で尋ねられていました。
気になる回答をご紹介します。
●他人のパソコンの解像度の低い壁紙を見ると、どうしても気になる。
●オレンジジュース。安っぽいオレンジジュースが飲めない。
店で買わなくちゃいけないなら、「インディアン・リバー」や「シンプリー・オレンジ」を買うが、地元のスーパーには搾りたてを出すジュースバーがある。値段は高いが価値がある。
●ブラックペッパー(こしょう)だよ。
手元にペッパー・ミルが必要。先に挽いてあるものは美味しくない。
●我慢ならないのは、画面アスペクト比を間違っていても気づかないまま、映画を1本見終わる人がいること。
↑自分も思う。画像のサイズが伸びたりつぶれてたりしてるのを見ると、どうして違和感が無いのかと思う。
●ペン。ある程度、質の良いペンを使いたい。
そして収入とともに基準が上がっていることに気づく。
●靴下。履ければ何でもいい人がいるけど、ありえない。
薄い靴下はダメなんだ。だが厚い靴下でも、つま先を通る縫い目が厚いものはダメだ。きつ過ぎるのもダメで、緩すぎて下がってくるのもダメ。
そして多くの人がやってる、あの曲がったまま履いてるのも反吐が出そう。
以前、新しい靴下を履いて仕事に行ったのだが、念のため古い靴下も持った。そして運転中に我慢ならなくなり、靴と靴下を脱いで持ってきた古い方に履き替えた。
……これをタイプしながら思ったが、自分と靴下の問題は思っているより根深いようだ。
↑昔、靴下をシフトごとに履き替える上司がいた。ある日、彼は替えの靴下を持ってくるのを忘れ、冗談抜きで彼が仕事部屋でノイローゼになるかと思った。最後には少し離れたGAPまで駆けつけ、靴下を買った。その後、彼の世界は救われた。
●メープルシロップ。別に最上のものでなくてもよい。だが本物でなけりゃダメだ。
100%メープルシロップでないとね。コーンシロップが入っているものはパンケーキ、ワッフル、フレンチトーストにはかけられない。本物はもちろん高いが、それだけの価値はある。
↑耐えられないのは30%本物のシロップって書いてあるもの。
30%本物だとしても100%ゴミになってしまう。
↑ピュアなメープルじゃなけりゃピュアなゴミだ。
●もうこれは大勢のグラフィックデザイナーを代弁すると思うけど、フォントだよ。
もうメニューでさえ普通の人と同じようには見られない。常に自分たちに疑問を投げかけている。家族や友人たちには、厳しくカーニング(文字の間隔調整)が何かを教えたりする。
●昔はビールにこだわりがあったが、途中で単なるアル中だと気付いた。アルコール度数の高いビールは単に自分を早く酔わせるだけだった。なので、今はもっと生産的なこだわりを探している。
●ボードゲーム。
●眼鏡の良いレンズ。自分の視力が360p(低解像度)では、良いHDテレビを買っても意味がない。
●トイレットペーパー。
良い紙しか自分の尻に近づけさせない。
●コーヒーとティーだ。
●チーズ。サンドイッチの上に載せて食べるなら、「Kraft singles(スライスチーズの種類)」なんか載せない。自分は小作人じゃない。小作人チーズなんか食わないぞ。
●待ち合わせ時間。
午後8時に会う約束をしたら8時に来るか、遅れるなら知らせろ。
●パソコン。特に最高仕様のもの。自作のパソコンがいくらかかったか人に言うと、彼らは「そんなに出すならMacBookが買えるじゃないか」と言うんだ。それを聞くと、心がちょっと死ぬ。
●歴史的事実。間違ったことを言ったなら、謙虚に訂正を受け入れてくれ。
●イヤフォン。みんな、なんであんな安物で耐えられてるのかわからない。耳が細かく砕かれるようなんだが。
●顧客サービスがひどいのに、そういう仕事に就いている人。
●国際政治、軍、情報活動について。掲示板にいる18歳の半分は強い意見を持ち、そして半分は全く何もしらない。実に興味深い。
神経質になる部分は、知らず知らずのうちに誰にでも持っているものです。
一方で鈍い部分もあり、人それぞれ目の付け所が違うのがおもしろいですね。