「バルーンで作ったドレス、1か月後には…」→別の価値が生まれる
こちらは普通の布地ではなく、風船を使った「バルーン・ドレス」。
見事なものですが、風船である以上、この状態をキープすることはできません。
ところが時間が経つと別の価値が生まれるというのです。1か月後のバルーン・ドレスをご覧ください。
I make balloon dresses, and this is what they look like a month or so later
1.
左は白黒の風船を使った、オーソドックスなドレス。バルーンアーティストのMolly Munyanさんによる作品です。
風船でも、色のせいかふわふわした感じはないですね。
そして右が1か月後。縮むと、なんとバービー用のドレスになるのです!
2.
パーティの女王スタイル。白地に青い風船が引き立っています。
こんなにたくさんの青い風船も、時がたつと……色合いがすっかり変わってしまいました。
3.
黄色とオレンジの明るいフリル。
これもパーティに最適なドレスですが、しぼんでしまうと悲しい感じに。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●大げさなワードにすると、Pop-POP(風船の割れる音)。
↑バルーン・ランジェリーを作ったらどうだろうか。
↑(投稿者)すでにやったわ。Instagramをチェックしてみて。
(Molly Munyan (@mollyballoons))
↑写真を見てきたよ、とても才能があるね。
●その仕事に高い需要はある?
↑(投稿者)良い質問ね。YES。でも需要は自分で作らなければいけないけどね。カスタムメイドの注文や、イベントが依頼してくれたりする。
↑レディ・ガガとかが注文してきそうだ。
●どうやってこれを着るの?
↑ドレスの形に1列ずつ織り込んでいく。バルーンのボトムは後ろに作り、開けられるようにしてあるので、それを着てからボタンでとめる。わかるかな。バルーンは口頭で説明するのはちょっと難しい。
●どうやって座るの?
↑(投稿者)座らないのよ。
●冷たい水で洗うといいよ。そうすると縮みにくい。
↑(投稿者)なぜそれを考え付かなかったのだろう。
●もう頭に浮かぶのは、風船同士がこすれる音。
●きゅっきゅっきゅっきゅっ。
エンターテイメントや企業のマーケティングなどに需要があるそうです。
風船なだけに日持ちはしないですが、着てみたくなる気持ちはわかりますね。