ベネズエラの街にはハトのようにインコが飛び交っている
ハトやカラスは世界中の都市で見かけますが、ベネズエラの首都カラカスでは、とてもカラフルな鳥が飛び交っているそうです。
街の様子をご覧ください。
In Venezuela Parrots Are As Common A Pigeons
大きい! そしてカラフル!
鳥の正体は、インコ科最大の体長を持つコンゴウインコ。
ベネズエラでは野生のコンゴウインコが街中に住み着くようになり、だんだんその数を増やしているとのことです。
アンテナの上に止まるインコ。
窓の外から「こんにちは!」
行動はハトと変わりませんが、姿がインコだと違和感がすごい……。
ハトと違うのは、エサを与えて保護する人が多いこと。
大掛かりなエサ箱を用意する人も。
コンゴウインコは森林破壊やペット用の不法な捕獲により絶滅の危機に瀕しており、保護目的で世話をしているグループもあるのだとか。
街中で数が増えているのも納得です。