「こんな車のバンパーの修復のしかたがあったなんて…」安上がりな方法が注目を集める
気候や文化によって、車の壊れ方や直し方にも違いが出るようです。
バンパーを破損してしまった海外の車が、独特の修復のしかたをしていると話題を呼んでいました。
The way this bumper is stitched together with zip ties
おおっ。
傷口を縫った手術痕みたいになっています。
しかもそのステッチが何で行われているかというと、なんとケーブルなどをまとめるときに使う結束バンド!
日本ではまず見ないユニークな直し方。結束バンドにこんな使い道もあるとは思いませんでした。
海外掲示のコメントもご紹介します。
●これは純粋にすごい。
●ドリフトする車では一般的によく見られるよ。
↑そうだな、いつもそれをドリフト・ステッチと呼んでいる。
↑どれくらい持つの?
↑壊れるまで持つ。
↑黒のUVカットの結束バンドを使うべき。さもないと1年でバラバラになる。
●自分もこれを友人の車でよく見るよ。実際にプロのドリフト運転のドライバーか、金を持ったドリフトに憧れているドライバーか、どちらかだよ。
↑お金を持った本物のドリフトドライバーはバンパーを替えるからな。結束バンドは最も安い方法なんだ。
●タイトルを見てバカにするつもりで見たが、この手作業はクール。衝突時にこのバンパーが何かをしてくれると思えないが、それでもすごいね。
↑もともと最初から何かをする部分じゃない。単にこれはバンパーカバーだよ。
↑間違いなくこれは外科医の働きだ。
↑(投稿者)ご明察だ。自分はこの車を病院の駐車場で見た。そこのスタッフの車かどうかは知らないけどね。
↑ドリフターズステッチはときどき、すばらしい見栄えになる。
●自分はこれを一般的だと思っていたよ。
アラスカに住んでいるけど、バンパーは冬季の路面凍結による事故や、ひび割れ起こしやすい。バンパー全替えよりも、結束バンドなら安上がりで済む。
↑アラスカでこれをよく見たよ。ミネソタ州でもたくさんね。白いフォードでこれをしている人を手伝った。赤い結束バンドにしたよ。野球ボールの縫い目に見えるようにね。
●フランケンシュタインが認可。
アラスカなどの寒冷地では、珍しい修理のしかたではないそうです。
車と結束バンドの色がマッチしていると、味が出るものですね。