「ギリシャの大理石の採掘場は…遠近感がおかしくなる!」
良質な大理石の生産地として知られるギリシャ。
その採掘場の光景が「なんだか遠近感が狂う」と海外掲示板で人気を集めていました。
写真をご覧ください。
切り崩すスケール感が大きくて、もし人間や重機が一緒に写っていなければ、サイズがよくわからな買ったに違いありません。
重機のサイズの違いから、見た目以上に奥行きがあることがわかります。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これがおもちゃではないと理解するまでに、少し時間が掛かった。
↑大金持ちになれば、おもちゃにすることもできる。
●今、マーブル(ビー玉・大理石)が自然の資源であることを知った。ずっとガラスから人工的に造られているのだと思った。子供の時に穴を掘るたびに見つけた理由が今わかった。
↑きっと今も混乱しているよ。
↑これらは床に使われているほうのマーブル(大理石)。
●ギリシャがなんでひどい借金問題を抱えてるかわかった。そりゃ大理石で採石場を作っていたらそうなるさ。
●これらはかなり高価な大理石だよ。霜降り具合からハイレベルなのがわかる。
↑それは(肉の)味をよくするものじゃなくて?
●これはあくまで大理石の1つの色とスタイル。なので違う色やスタイルの大理石が欲しいときは、別の採掘場で掘る必要がある。
●大理石ってことは、雨の日はとてもすべりやすいに違いない。
●なぜ洞窟のように掘っているの? 上から切っていかないのはなぜ?
↑想像するに構造上の問題。
●うちのテーブルの値段から試算すると、これは7兆ドル(700兆円)だな。
●きっとおもちゃのトラックだ。
●危険な仕事だと思う。
●美しい石そのものだけでも見る価値があるけど、現場でパワーシャベルなどを見ると、余計にすごく感じる。
建造物や彫刻など、ギリシャ文化を支えてきた白大理石。
ギリシャの日本への輸出額の4.2%を大理石が占めているとのことです。