「出産したらサンドイッチを無料で配達します」病院のベッドまで宅配してくれるレストラン、その理由は…
配達のことを英語で「デリバリー」“delivery”と言いますが、実は「デリバリー」には出産の意味もあります。
海外のとあるレストランでは、「赤ちゃんをデリバー(出産)すると、当店では無料のサンドイッチをデリバー(配達)します」といったサービスをしているそうで、海外掲示板で話題になっていました。
This restaurant offers a free sandwich when you give birth.
出産を無料のサンドイッチで祝ってくれるとのことで、「生まれた」と伝えると、わざわざ病院のベッドまで配達してくれるサービスだそうです。
出産直後にサンドイッチが食べたいかは別として、出産祝いとして無料で届けてくれるのは粋な計らいではあるでしょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●長女を出産した病院の通りを隔てたところにお気に入りの中華料理レストランがあった。分娩までの間に夫はこそっと抜けて、そこへ食べに行った。私が出産していることを知ったとても社交的な店主は、病院にいる私と一緒に食べてと、ビールとジンジャー・ビーフの入った巨大な箱を夫に持たせてくれた。
本当に親切なことだが、うちのクソ夫は全部食べてしまった。あとからそれを知ったのだけど、この投稿はそのときの裏切りを忘れないためのリマインダーである。
↑ローラーコースター(みたいなストーリー)だな!
↑>「分娩までの間に夫はこそっと抜けて……」
分娩中にいなくなったの?(そう、うちもよ……)
↑何でその話は私をとてもイライラさせるのかしら。
↑
1.誰かが中華料理を食べたから。
2.それは無料の中華料理だったから。
3.彼女の夫が全部食べたから。
4.彼女が出産をしたから。
完璧な荒れる理由だ。怒って当然だ。
↑だって分娩は永遠に待たされる気分だろ、オレらはハンターなんだ。
●「あなた、レストランまで行って、今すぐ私にチーズステーキを買って来て!」
↑これは結婚してる夫婦にしかわからないだろ。
(注:欧米の女性は、出産直後に食欲が旺盛であることが多い)
↑「大丈夫、配達してくれるよ」
●「出産すると無料サンドイッチを提供」というタイトルを見て、レストランで出産をするのかと思った、ほっとした。
●ねぇ、双子だったら2個もらえる?
↑いや、きっと半分に切るだけだ。
↑上のほうをください。
●産後の最初のひと口ってのは、最も栄光あるものよ。うちの夫は外へ行ってマンゴースムージーとマックチキンを買ってきた(夜中だったのでほとんど店は開いてなかった)。もうそれが自分にはグルメなご馳走に思えた。
↑自分の帝王切開室ではチキンスープが出た。ついでに自分の誕生日でもあった。ホルモンのバランスもあって、ケーキがないことで泣き崩れた。
●これは賢いと思う。通常は誰もがお腹が減るから。ママの分は無料で夫は買うので、ビジネスにも良い。
なかなか面白い試みです。
欧米人は産後にすぐサンドイッチが食べたいと言う人が多く、重宝がられていました。
心身ともに消耗しがちな出産前後は、夫の行動は後を引きやすいので注意が必要とのことです。