「美術教師が『テスト終了まであと2分』と言ったので…」→こんな答案用紙になった
試験で好成績を修めるには、時間配分がとても重要です。
とある学生が、美術のテストで先生から「あと2分で終了」と言われたときの答案用紙をご覧ください。
ぐはっ!
首から上は上手に描けているのに……。
残り2分と知ってから、あわてて胴体を描くとこうなるようです。
いかに時間配分が大切であるか、よくわかる例ですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●顔が長すぎるんだと思う。
●いつも15分くらいでテストを終えるやつがいるけど、どうやってるんだろう? 人間プリンターなのか?
↑きっと何もわからなかったんだ。だからあきらめて去ったんだよ。
↑いちいち考えなくて済むときは、かかる時間は半分だよ。
●自分も本来はこのタイプの人間だが、勉強するときや物事を考えるときは合理化をはかるので、テストも自然と合理化ができている。
●自分のほとんどの大学の試験はこんな風だったよ。
質問を見て、「これは多分正しくないな、だが他の問題も解かなくちゃいけないので、とりあえず埋めて、あとでこの問題に戻って取りかかろう」
ひとつくらいはよく知っている問題があるけど、残りの問題は同じことが起こる。
そして熟考する余裕がないことに気づき、パニックを起こしながら、考えられることを全て書き始める。その結果、その馬の絵と同じような解答ばかりになる。
↑(投稿者)自分も毎回それが起こるよ。
↑馬の描き方:
・ていねいに馬の絵を描き始める
・残りの部分を下手くそに描く
●「これは美しいアラブ種の乗用馬になるぞ。優雅で速くて……」
時計を見る「しまった! お馬さん、お馬さん、お馬さん……できた!」
↑背景はできなかった。
↑友人「犬の絵は描けたかい?」
自分「何の犬?」
友人「裏のページの2つ目の問題だよ」
自分「しまった」
●微積分の教授は、解答が途中でもそこまで正解なら部分点をくれた。時間がなくなっても途中までやっていたら、解いた部分までの点数をくれた。だがあわてて答えまで出して、それが間違っていたら1点ももらえない。
時間が足りなくて、あせった経験を持つ人は多いようです。
テストに限らず、何事も余裕を持ちたいですね。