空港で荷物を紛失したとき…たった1工夫で決定的な違いが出る
旅客機に搭乗する際は、スーツケースなどの大きな荷物はチェックイン荷物として預け入れます。
しかし国際線のフライトを利用すると、「積み忘れ」「積み間違い」による荷物の紛失、いわゆるロストバゲージが起こるケースが少なくありません。
そんなときに、ちょっと工夫することでリスクを減らすライフハックをご紹介します。
Always take a quick photo of your luggage before handing it over when boarding a plane.
そのライフハックとは、
「荷物を預け入れる前にスーツケースや荷物の写真を撮っておく」というもの。
何だそんなことかと思うかもしれませんが、これをするしないで紛失届を出すときに、決定的な違いが出やすいのです。
紛失届には自分の連絡先以外にも、スーツケースなどの特徴を記入する欄があります。
もちろん自分の荷物を事細かに覚えている人も居ますが、写真があれば、ちょっとした仕様や、形、色、サイズまで、正確に記入するために大いに役立ちます。
空港には似たようなスーツケースや荷物が多いので、自分のスーツケースの特徴を完璧に把握し、はっきり説明することが、発見確率を高めてくれるのです。
頻繁に起こるトラブルではありませんが、スマホで写真を撮るのは手軽にできることなので、万が一に備えておきましょう。
このライフハックに対する海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これをするといい。
(参照:「この男は、荷物を盗まれない最高のアイデアを考え出したようだ…」話題の写真)
●数枚の写真を数年に渡って撮っておくと、自分の荷物だという証明になる。
●空港の手荷物カウンターで働いているが、スーツケースを閉じる前に写真を撮っておくとよい。紛失したときに、航空会社によって中身で本人を確認する場合もある。
●あともう1つ。よく航空券の後ろに貼られる小さな荷物タグの写真は撮っておいたほうがよい。それがないと、もうほとんど見つからないと言えるほど重要だ。
荷物を預けるときに、中身も含めてあらかじめ写真を撮っておく習慣にしておくと、飛行機以外の場所でも役立ちそうですね。