北極の調査船で働くおじさん「窓から意外なお客さんが来たんだ、それがこの写真」
叔父にあたる人が、北極調査船の乗組員だという海外掲示板の投稿者。
ある日「今日、窓から意外なお客さんから訪問を受けたよ」と写真が送られてきたそうです。
北極でお客さんとは、いったい何者なのでしょうか。
My uncle, who works on an Arctic research vessel, got an unexpected visitor today
船の窓から首を覗かせ、がっつりとエサに喰らいついています。
まさかの来客ですが、野生のクマにこの距離でエサを与える余裕があるとは、きっと北極調査のベテランなのでしょうね。
近づいてみると、なかなかの迫力です。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●白クマが彼に食べ物を持ってきてあげていると思いたい。
↑「おーい、サーモン持ってきたぞ、ボブ、奥さんは元気かい?」
↑地球温暖化の影響:失業、ホームレス、白クマが生き残るために食糧供給に頼る。
●白クマは400ポンド(約181kg)のアザラシさえも氷の穴から引っ張り上げられるんだ。いきなり恐ろしい殺し屋になる。これは良いアイデアとは言えない。
↑白クマに食糧が中にあることを教えるのは、正直言って悪いアイデアだと思う。
↑全くだ。自分も同じことを考えた。さらに上のことを考えていた。この行動を肯定することに慎重にならざるを得ない。
たとえクマがその船にエサを求めて来なくても、他の船で食糧が原因のトラブルが起きるかもしれない。そしてクマが近づいたときにはチャンスはほぼ残されていない。
↑同意だ。白クマにとっては人も食べ物に見える。エサをやることでそれが変わることはない。
↑でも賢いクマなら、人間は死ぬより生きているほうが価値があると思ってくれるかもしれない。エサを与え続けるんだ。
●子供の頃、父親が何年もアラスカで働いていた。いくつか話を聞いたけど、とにかく白クマには構うなと身に染みるほど言われたよ。そして構ったやつがどうなったかもね。
●一般的に、
野生の動物にエサを与えることは悪いアイデアである。
野生の動物に自分のキャンプ周りにいることを好ましいと思わせるのは悪いアイデアである。
野生の動物に人間が食糧を持っていることを教えるのは悪いアイデアである。
そして北極で研究をするような教育を受けた人は理解しているものである。
↑心配するな。もし何かあれば、救助は1000マイル(約1600km)離れているだけだ。
●(投稿者)写真は北極エリアで研究していたときのもので、シェフが3時のコーヒーに窓を開けてワッフルを作っていたときに、現れたらしい。
↑いったい誰が北極で窓を開けっぱなしにしてるんだい。
↑どこにいようとキッチンは熱くなるんだよ。
●「主とその救世主について話が出来ますか、サンタクロースさん?」
●「コーラもあげないと、食べ物がつまらないようにね」
●300マイル以内に医者がいないところで、手で直接エサを与える。危険な決断だな。
これ以上ないほどの北極圏ならではの光景ですね。
「良くない行為」や「専門家だから知識を持った上での行動だろう」など、さまざまな意見が上がっていました。