体高3m…最大の鳥「ジャイアントモア」ほぼ完全な保存状態の足がこちら
ニュージーランドにかつて生息していた鳥モア(Moa)。
その中でもジャイアントモア(別名アプランドモア)は鳥類最大種で、体高3m近い巨体を誇っていました。
そのジャイアントモアの足が、ニュージーランドにほぼ完全な保存状態で残されているそうです。
写真をご覧ください。
This Megalapteryx foot, found in New Zealand, is almost perfectly preserved.
まるで恐竜のような迫力。
骨どころか、肉、皮まで綺麗な形で保存されています。
ちなみにモアは恐鳥類に分類されます(現在はすべて絶滅)。
左から、キーウィ、ダチョウ、ジャイアントモア。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●アップランド・モア(ラプトレックス)は、モアの一種で、平胸(走鳥)類の一種である。飛ばないタイプの鳥で、西暦1500年頃に絶滅したと言われている。
(Upland moa - Wikipedia)
これが保存されている頭部だと言われている部分。
↑え? たった600年前には存在していたの?
↑そうだよ。名前と見た目から、ずっと大昔の生き物かと思ってた。
↑ニュージーランドでは1500年は大昔だよ。クレイジーな場所には人類は1200年頃まで到着していなかった。なので大型動物の狩りは絶滅まで数代しか経っていない。
↑典型的な人間性だな。
●自分も恐竜の手でも見ているのかと思って驚いた。
でも実際は自分が思っていたほどクールじゃなかった。
↑基本的には恐竜だけどね。(鳥類は恐竜に近い)
●チンギス・ハーン(1162年5月31日〜1227年8月25日)が死んだよりも後に絶滅してるのか。
●悪夢を2週間は見そう。
●われわれがモアを全滅させたのは残念。それが理由で中指を立ててるんだろう。
↑ニュージーランドで育って最高に良かったことは、周りに危険な動物がどこにもいなかったこと。
だから外ならどこにでも行けた。3mの攻撃するチキンが走り回っている環境は不要だ。
●こういうときこそ、サイズがわかるよう比較のバナナがいるのに。
↑4番。
↑おお。
●もう写真はバナナなしでは意味をなさない。
3m近い巨体を支える大きな足とツメですが、実際に人を襲うことはなかったそうです。