「えっ、フィンランド人の朝食って、こんなにハードボイルドなの!?」驚きのレストランのメニュー
世界各国の料理に特徴があるように、朝食にもそれが表れます。
クロワッサン&コーヒーだったり、ソーセージにベーコンがあったり、それぞれの気候や食文化に沿ったものですが、
「北欧フィンランドの朝食がやけに意外にハードボイルドだった」と海外掲示板で話題になっていました。
ずらーっと各国の朝食メニューが並んでいます。
そして7番「フィンランドの朝食」の内容を確認すると……。
ホットコーヒーにウォッカ + タバコ1本
え?
それだけ?
その上下、スウェーデンやスカンジナビア半島の朝食を見ると、結構まともな朝食メニューになっており、フィンランドのハードボイルドさだけが際立っています。
ただし、料金の単位がタイ・バーツなので、このメニューだけではタイのレストランの偏見の可能性もあります。
フィンランド人やフィンランドを知る人の意見はどうなのか、海外掲示板のコメントを確認してみましょう。
●正しいよ! 朝7時半のヘルシンキ行(フィンランド)のフライトで、みんなが50mlのマーテルコニャックを朝食と一緒にもらっていた。
↑ああ、なんで自分は行き先をヘルシンキではなくストックホルム(スウェーデン)にしてしまったんだろう。
●100ビリオン(=1000億)は、ちょっと高いと思う。
↑このBはタイ・バーツだから。
↑100B=2.81ドル(約320円)。
↑ずいぶん安いじゃないか。
↑2.81ドルで、コーヒーとウォッカのショットとタバコ? なんてこった。ここではコーヒーでさえ買えない。
●なんてこった。朝食をウォッカで始めたなら、自分の1日はフィニッシュ(※)する。
(※終わりのfinishと、フィンランド人=Finnishを掛けて)
●フィンランドの朝食のことはわからないが、ビッグ・ボーイ向けのブレックファストはかなりのバーゲン価格だと思う。
(トースト2枚、バター、ジャム、ベーコン、卵、ソーセージ、ハム&オニオン付きフライドポテト、コーヒーまたは紅茶、オレンジジュース)
↑ウォッカはないけどね。
●彼らはアル中ではない、文化的なんだ。
●スウェーデン人として言うが、そのスウェーデンの朝食が正確で驚いた。
↑ビッグボーイとして言うが、そのビッグボーイの朝食は正確で驚いた。
意外にハードボイルドなフィンランドの朝食ではあります。ちょっとオーバーに表現してあるとは言え、賛同する人が多かったのも驚きです。
ウォッカ好きなのは、さすがロシアの隣国といったところでしょうか。