2016年12月21日 12:50

「フクロウのカモフラージュ能力が…想像してたより高かったとき」家の玄関口で撮影された1枚

 

フクロウのカモフラージュ能力00
海外のとあるポーチ(屋根のある玄関)に、1羽のメンフクロウが羽を休めて止まっていたそうです。

ところが人間に気づいて警戒したのか、目立たないようにカモフラージュ状態になっていたとのこと。

「想像以上にカモフラージュしていた」という、フクロウの写真をご覧ください

フクロウのカモフラージュ能力01
止まって休んでいる1羽のメンフクロウ。

確かにうまくカモフラージュしてる!

顔や体も目立たないモードになっているだけでなく、羽の色が後ろの色とピッタリ一緒!

自分の羽と背景の色が同じだとわかっての行動かはわかりませんが、見事なカモフラージュになっています。

このかわいいフクロウの行動に対し、海外掲示板のコメントも盛り上がっていました。

●きっとカモフラージュをより高めるために目をつぶってるのかもしれない。
もちろん撮影者が見えないふりをすることを期待するよ。そうすれば通り過ぎたあと、フクロウはきっとくすっと笑っただろうからね。

(投稿者)>通り過ぎたあと
はははははは…………。
自分は通り過ぎたりしないさ。見てみろよその鋭い爪を!

↑フクロウの陽気な顔を見てよ! きっとフクロウならその鋭い爪で、くすぐり合いっこしてくれるよ。

↑そうだな、くすぐって目玉をくり抜かれちまう。

●しかしどうやってその写真を撮ったんだろう。

(投稿者)自分の安全なリビングルームから望遠レンズで。
こんな感じ。
フクロウのカモフラージュ能力02

●野生動物のリハビリテーションセンターでボランティアをしている。
動物たちはたいてい放される前は、大きめのケージに入れて飛べるようにしている。身体チェックやエサを与えるときはバスタオルで捕まえている。
何回か捕まえ損ねるが、よく使うテクニックは地上に降りてきてもらう。それから彼らの上にタオルをかぶせる。そうして足をつかむ。だいたい鋭い爪を持っている鳥にはこの方法を使う。
フクロウ、ワシ、タカなど、いろいろな種類の大きな鳥がいる。彼らについばまれてもそう痛くない。だが爪をまともに食らうとかなり痛い。蹴られることもあるけど、それは足をつかもうとするときで、ケガをするほどではない。
言いたいことは、鳥たちは攻撃はしてこない。飛んで行ってしまう。それができないときは翼を広げてしゅーっと威嚇する音を立てるだけだ。

↑君がこっそりインターネットに潜んでいるフクロウではないと、証明することができない。

●家の外で叫び始めたりしないのかな。メンフクロウは愛らしいけど、夜はかなり驚かされるよ。

(投稿者)夜7時頃にかなり疑わしい目つきをして、そして音もたてずに飛んでいったよ。

↑それは間違っちゃいない。

Barn Owl screeching - YouTube

↑なんてこった。フクロウはホーホーと鳴く生き物じゃなかったのか。

●このフクロウはカモフラージュが上手すぎる。フクロウがどこにいるか赤い丸で囲ってくれないと。
(※赤い丸で囲った説明は海外掲示板でよく見るお約束)

(投稿者)すまない。代わりに、ちょっと視点の違う写真がある。
フクロウのカモフラージュ能力03


なんともほほえましいメンフクロウのカモフラージュでした。

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