「ドイツ産のクルミ」vs「中国製のクルミ割り器」→結果はこうなった
お菓子やパンを始め、様々な料理の食材として愛される「クルミ」ですが、殻はとても硬いため素手で割ることはまず不可能です。
そこで一般的には「クルミ割り器」を使用しますが、それでも結構な力を必要とします。
「ドイツ産のクルミ」を「中国製のクルミ割り器」で割ろうとした写真が海外掲示板で盛り上がっていました。
衝撃的な1枚をご覧ください。
German walnut vs a Chinese nutcracker
わわっ!
クルミ割り器のほうが完全敗北!
「ドイツ産のクルミが硬かった」のか、あるいは「中国製のクルミ割り器が弱かった」のか……、結果的にクルミが見事勝利したようです。
この対決写真に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
●割るときは、クルミの割れ目に沿って割ってはいけない。
そこは抵抗が一番強いからね。上下をつぶす感じで割るんだよ。
↑自分は割れ目に沿って割るほうがいい。その後ナッツ肉を出すのが簡単になるからね。
↑その「ナッツ肉」という言葉を気に入った。
↑それはそうだが、わざわざクルミ割り器を壊さなくてもいいと思うよ。
●第三次世界大戦に、玉つぶし器の対決まで含まれてるとは、誰が思ったであろうか。
↑そこが中国と戦争する利点なんだよ。全ての軍備は中国製だ。
↑つらいのは、その他の国の部品もそこで作られてること……。
こうして書き込みをしているものにさえ、何が埋め込まれてるかはもう誰もわからない。
●アメリカの武器は全部アメリカ製だ。でも自国製は、航空機とそれくらいしか残っていない。
●それはクルミ割り器なの? それともロブスターのはさみを割るもの?
●それは中国のクルミ割り器じゃないぞ。それはロブスターやカニに使うものだ。
↑うちの母親もこれをずっと持っていたけど、クルミを割るのに何の問題もなかったよ。
●これはカニの殻用じゃないのかい?
↑たしかにこのデザインはカニの殻割り用に見えるよね。
↑でもこれは一般的なクルミ割り器のデザインだよ。
●割り方が間違ってるだけだな。一番硬いポイントから割ろうとしている。
●この写真は間違ったツールを下手なテクニックで使って、責任を中国に負わせているだけだ。
クルミ割り器の使い方にもコツがあるとのことでした。
とはいえ、こんなに簡単に金属が折れてしまうのは、少々もろ過ぎる気はしますね。