「湖でカヤックを気ままに楽しんでいたら…インディ・ジョーンズのような光景を目にした」
ニュージーランド北島のタウポ湖は、カヤックやヨットが人気の観光スポット。
そこで優雅にカヤックを楽しんでいたところ、映画「インディジョーンズ」のような光景が目に飛び込んできたそうです。
どんな景色だったのかご覧ください。
When your casual kayaking trip suddenly turns into an Indiana Jones movie.
おお、これはいかにも「インディ・ジョーンズ」に出てきそうな光景!
ちなみにサイズ感はこのくらい。大きい!
彫られているのは、ニュージーランド先住民のマオリの伝統的な彫刻。
考古学的にも価値が……と言いたいところですが、1970年代にマオリの元で修行をした彫刻家が彫ったものだそうです。
それでもカヤックをしながらこんな光景を目にしたら、映画さながらのアドベンチャー気分に浸れそうですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これはそこでは割と一般的なの? それでどれくらい大きいの? 彫刻の文化的な価値は?
↑(投稿者)もっと情報があったらと思うよ。ニュージーランド人なら答えてくれるかも。
↑その答えでもクールだが、自分の中のインディはちょっと失望した。
↑一般的ではないね。それは70年〜80年代にマオリ彫刻家の元で修行した彫刻師マタヒ・ファカタカ・ブライトウェルによって彫られたもの。
The story behind the Mine Bay Maori Rock Carvings - YouTube
●そこまで漕いでいって、彫刻を押すんだよ。
↑鼻の穴を突くんだ、指1本でいけるだろう。
↑もしその島の反対側にいたら、どこに指を突っ込んだとか知らないほうがよい。
↑優しくなでなければいけない。
↑OK、今自分の指を鼻の穴に差したけど、次は何?
●ゲームから自分が学んだこと。
1.それはもう何千年も封鎖されている。
2.水の下にはレバーがある。それで開く。
3.ドアの後ろには救急道具、武器や自動ライフルを止めるためのクリップがある。
●何千年も燃え続けるトーチも忘れないで。
●映画セットの中で生活しているみたいだ。
このマオリ彫刻は、カヤックやヨットなどを使って湖上からしか見ることは出来ず、タウポ湖を代表する文化的なアトラクションとして人気だとのことです。