「ギャンブルで大事なことは2つ『負けの限度額を決めること』もう1つは?」あまり意識されない鉄則
ギャンブルをするときには、たいていの人が限界額を決めて、それ以上負けたら止めると決めているかと思います。
それによって被害額を最小限に食い止めるわけですが、実はそれと同じくらい重要な鉄則があるそうです。
あまり意識されることのない鉄則とは……。
When going to a casino everyone always sets a limit of how much they are willing to lose.
それは勝ったときのルールです。
勝ったときに、どこで止めるかのポイントを決めておくことなのです。
「利益がいくら出たら止める」「何回勝ち続けたら去る」という風に、
勝っているときの引き際は、負けているときの引き際と同じくらい重要なのです。
この鉄則に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
●「俺のサイコロがホットなうちに止めろって言うのか。おまえは気でも狂ったのか」
↑「負け続けてるときに止めることは出来ない! 勝つまでは止められないんだ!」
「おい、今勝ってるんだぞ、今は止められないだろ!」
↑そうやって自分はオンラインゲームのランクを落とした。
●ラスベガスでギャンブルするとき、上司がとても良いアドバイスをくれたよ。
「負けてもいいと思ってる全てを左のポケットに入れろ。そして勝ったすべてを右のポケットに入れろ。それで左のポケットが空っぽになったら去るんだよ」
この小さなアドバイスで、妻との週末のラスベガス代がブラックジャックのみで捻出できたよ。
↑自分もそれをやる。負けたような気になるが、少なくとも右のポケットにも何か入っている。
↑ポケットを偶然に間違えさえしなければ大丈夫。
↑ちょっと混乱してるんだが。例えば100ドルを左のポケットに入れたとする。そのうちの25ドルを賭けて、残りは75ドルになっている。そこで50ドル勝ったら、その50ドルは右のポケットに入れるのか? それとも25ドルずつ両方のポケットに入れるのか?
↑自分のやり方は25ドルを各ポケットに入れる。すると失ってもいい金額も元の額に補充できるからだが、勝っているポケットからは絶対に出さない。他の人のやり方は知らないけどね。
●なんてこった。知るのが2か月遅かった……。週末に500ドルの限度額を設けていたんだ。それが100ドルになり、1600ドルまで増やし、最後の1回で0になった。
↑ギャンブルの問題は自分がどこが最高点かわからないところ。
●いい時に止めるのは、結果に方向づけられた方法で、完全に運のゲームでは良いが、ポーカーには悪いアドバイスだ。
↑公平に言うと、ギャンブルは楽しめるときにだけするものである。勝つことが重要なときにはするべきじゃないんだ。
勝っているとき止めるのは難しく、かなりの精神力を要します。
引き際をコントロールできない性格の人は、ギャンブルは控えておいた方がいいようです。