サウジアラビアの王子、タカ80羽を飛行機に乗せるため80席のチケットを購入→機内はこんな状況に
産油国の大富豪ともなると、することが庶民とは大きく異なります。
サウジアラビアの王子が所有するタカ80羽を運ぶため、飛行機80席分のチケットを購入したそうです。
そのときの機内の様子をご覧ください。
My captain friend sent me this photo. Saudi prince bought ticket for his 80 hawks.
本当に1席に1羽ずつ座る(?)タカたち。
マネーパワーでこんなことまで実現してしまうとは、さすがはサウジアラビアの王子と言ったところでしょうか。
海外掲示板の声をご紹介します。
●彼はタカが飛べることを知らないの?!
●他に150匹のポケモンが近くにいることに気付いていないんだな。
●タカはとてもクールでいいんだが、しかし80羽もいったいどうするんだ?
↑こっちの妻たちに1羽ずつあげるんだよ。
↑シートベルトの規則を80回違反しているな。
↑狩りに使うんだよ。1羽がそんな多く狩りをするわけではないから。長く狩りをしたいなら多くのタカが必要。
●少なくともこれはカタール航空のエコノミー席ではないな。鳥(ハヤブサ)6羽までの制限があるからね。
↑最初に6羽まで許可したいきさつが知りたい。
↑多くの裕福なアラブの人々がハヤブサを所有している。人気の趣味だよ。
↑「今週は何をするんだい?」
「うちのハヤブサをエコノミークラスでバハマに連れていくよ」
●これは理想的な方法に思えないが、多数の生きたタカを輸送する経験が乏しくて、この方法を正しく評価できない。
●サウジアラビアの王子なのに、なぜプライベートジェットじゃないんだろ? なぜこんな貴重な鳥を飛行機のエコノミーに乗せるんだ。
↑プライベートジェットでは80席は確保できないのかも。
↑じゃあきっとエコノミーにしか80羽を乗せられない貧乏な王子だったんだ。
↑うちのタカは電車で輸送してるのに。
●4年前にも似たようなことがあったよ。ちなみにUAE(アラブ首長国連邦)では1羽ずつにパスポートが与えられる。
●「ご搭乗のお客様、おはようございます。パイロットのキャプテン・ハヤブサです」
●あまり知られていないが、タカはキャビンに乗せられて飛ぶときはおとなしいんだ。特にグループで輸送するときは特にね。
王子の所有のタカともなると人間よりリッチな移動をしているようです。
おとなしいとは言え、隣に普通の乗客が座っているのも奇妙な光景ですね。