「ブラジルのサンパウロで信号機が故障すると…こんなことになる」譲り合いの大切さがわかる写真
交差点の信号機が停止すれば、どこの国であろうと混乱するのは間違いありません。
しかし混乱の度合に関しては、地域ごとの差が出るようです。
ブラジル・サンパウロで信号機が故障した結果どうなったのか、現地の写真をご覧ください。
What happens when you have a broken traffic light in Sao Paulo, Brazil
交差点の全方向から車が進もうとした結果、全く動けない状態に。
もう1台もここから抜けられる気がしません。
誰ひとりとして譲り合う発想を持ち合わせていないと、こんな不幸な状況を招くようです。
海外掲示板のコメントを抜粋してご紹介します。
●モンゴルでは信号機が機能しているときでもこの状態だ!
↑たった今、モンゴルに信号があることを知ったよ。
↑そしてインターネットも。
●真ん中のかわいそうな車は完全にトラップにはまったようだ。
●ちゃんと抜けられることを確認せずに交差点に進入したドライバーが、この問題を作った原因だ。こういう行動をする人間は極刑でいいよ。
●そこに放置。自然に解決する。
↑それは老衰コースだ。
●なぜかこれを見て、ちょっと心地が良い。
↑整ったカオス。
●自分なら解決できる。子供の頃からずっとやってるからね。
●これは民度を確認する良いものさしだよ。みんなのために最良の方法を採るのか、自分勝手な行動をして、自分にも他人にも最悪の結果になるのか。
●近所の信号が壊れた時は、単に4方向とも止まれになっただけだ。
↑それはきっと先進国に住んでいるからだ。先進国の交通事情とは全く別物だよ。
↑たった今、ニューヨークは先進国ではないと知った。
●人はいつもすばらしい。人々はいつも愚かである。
●(投稿者)これは今日起こったのだけど、数年前にはこれが起こった。
●前の車が通り抜けるまで、黄色いボックスエリアに進入しなければこんなことになってない。
↑警察が来たら、黄色のボックスにいる車に500ドルの罰金にしとくべきだ。
●これはフェイクじゃないのか。なぜ1台も横にそれて抜けようとせずに、ただ待っているんだ。
↑(投稿者)これは今日のニュースで、停電するたびにこうなってるよ。
サンパウロでは毎回こうなるとのことでした。
人は過去から必ず学ぶというわけでもないようです。