2017年02月09日 10:54

「シャッタースピードより速く『まばたき』すると…こんなことが起きる」ドキドキする写真

 

シャッター速度より速くまばたき00
人物を撮影するときに気を付けないといけないのが「まばたき」の瞬間。タイミングを外すと目を閉じた写真になります。

しかしながら、あまりに速く「まばたき」すると、面白いものが撮れることがあるようです。

とある子供の写真をご覧ください。

This can happen when you blink faster than the shutter on your camera

シャッター速度より速くまばたき01
キッチンに立つ小さな男の子の写真ですが、あいにく目を閉じています。

ところが、右側のテレビに反射した姿は……。

シャッター速度より速くまばたき02
なんと目がしっかり開いてる!

ちょっとしたホラーのような現象ですが、デジタルカメラは一瞬で写真全体を撮影するわけではなく、コピー機のように横一列の走査線を順番に撮影していくため、小さなタイムラグが発生する理屈だそうです。

(※詳細:iPhoneでプロペラの回転を撮影したらとんでもないことになってた

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●その息子が鏡の悪魔に憑りつかれているときも起こるに違いない。

↑「REDRUM」(シャイニングで出てきた言葉、鏡に映すとMURDER“殺人”になる)

↑このテレビが少年の魂を抜き取った瞬間だと思う。後ろに抜け殻だけ残して少年は今テレビの中で生きている。お気に入りの番組などを見ているときに後ろに現れたりするんだ。

●まばたきは0.182秒だったのだろう。

↑多分正しい時間。

↑検索してみた……シャッタースピードは秒速0.25に近い感じだ。

↑カメラ性能にもよる。

●写真は2010年のもので、Luke Mandle氏により4歳の息子を撮影したもの。

●誰かシャッターのスピードがどうしてこういうことになるのか説明して。

(投稿者)自分の理解では、カメラは写真を左から順番に撮り、右へ動いていく。

↑そのシンプルな説明に笑ったがそれは正しい。

●それでどっちが本当の子供なんだい?

↑どっちも違う。投稿者の子供ではないから。

●これはもうすばらしいね。

↑卵の調理はそう難しくはない。


2010年の古い(イメージセンサーの)カメラで撮ったものだそうです。

あえて古いスマートフォンのカメラで撮影すると、面白いものが撮れるかもしれませんね。

関連記事

 
Twitter facebook はてブ コメント ご意見 TB
 
コメント欄を表示する(6)
この記事へのトラックバック
あんてなサイトにブックマークされました。
トラックバックURL
最新記事

スポンサードリンク
以前の記事


らばQは、世界中から役立つ・面白いニュースの話題をお届けするブログサイトです。