「体重16kgで身動きが取れなかったデブ猫がやってきた…」→ダイエット生活で別猫に変身
猫のワトソンが保護施設にやってきたときは、とても幸せとは言えない状態でした。
体重が16kg近く(34.8ポンド)もあり、日常生活を送ることさえ多くの助けを必要としていたのです。
新しい里親の元に引き取られると、1年に渡るダイエット生活が始まりました。
Cat Loses Over 10 Pounds in a Remarkable Journey to Find Happiness,@love2foster
以前の飼い主の元では、ファットボーイと呼ばれていたワトソン。
肥満以外にも複数の腫瘍があり、歩くことやトイレにも支障があったことから、以前の飼い主はこれ以上世話をすることが不可能だと判断し、保護施設に助けを求めました。
新しい里親となったシーラさんは、まず獣医に連れて行き、良性腫瘍を取り除いてもらう手術をしました。
食事をローカロリーなものを中心にすることで、体重は徐々に減っていきました。
スリムになるにつれ、動きも活発になっていくワトソン。
先輩猫のポージーとも仲良くなりました。少しやせたとはいえ貫禄は上のワトソン。
ポージー専用だった猫ハウスに入れた!
ついに5kg近い減量に成功。
もはや普通の猫といっても差し支えない風貌。
これでも10kgほどあるので大きいですが(猫の平均体重は4〜5kg)、1階と2階を自由に移動できるようになったとのこと。
そして何よりも、以前とは別猫のように豊かな表情を見せるようになったとのことです。