2017年02月21日 13:12

「人生で最も受け入れがたい真実は何だった?」つらい告白いろいろ

 

受け入れがたかった真実
時に真実は残酷で、認めたくないときもあります。

しかし生きていく以上は、真実は真実として受け止めなければ先に進めません。

「あなたが最も受け入れがたかった、つらい真実は何ですか?」
このテーマに対する、海外掲示板の回答をご紹介します。

[Serious] Reddit, what's the hardest truth you've ever had to accept?

●誰かに自分を愛してもらうことができないこと。

↑さらに今愛してくれている人だって、いつか愛さなくなる日が来るかもしれないこと。

●人間関係が薄れていくこと。唯一無二の親友でも2年後には口も利いてくれない可能性があること。人は変わるということ。

↑前の彼女は世界で最高の親友でもあったが、他の男のために去っていった。彼女と話をすることもなくなった。彼女のことを数日考えないことがあるなんて信じられないほどだ。そんな日が来るとは思っていなかった。

●全て正しいことをしても、負けるときがあること。

↑「間違いを何も犯さずに負けることは可能である。それは弱さではなく人生というものである」 ─ジャン=リュック・ピカード(スタートレックの艦長)

●自分にとってのベストには、まだ十分ではないこと。

↑いつも十分なんだが、他人のより良くないんだ。

●最愛の親友が亡くなったこと。もう何か月も経つのに、目が覚めて彼女に話しかけようとしてしまう。なんて失望する1日の始めかたなのだろう。

●両親が歳をとること。そのうち自分が責任を負って面倒をみなくてはいけない。それが実際に起こって、逆行できないことに胸をえぐられる。

●自分は本質的に善人ではないこと。良い人でいるにはかなりの努力が必要で、それは本能的ではない。

●別れた妻が自分を愛していなかったこと。彼女は便宜上の理由だけで自分と結婚していた。

●全員を幸せにするなんてことは不可能だということ。

●すべてを正しく行っているのに人生が平凡なこと。子供のときに大人がそう見えたように、平凡で退屈で単調なこと。

●思っていたほど自分が賢くないこと。高校のときは学年で上位2〜3番で勉強しなくてよかった。試験が簡単だったので楽しんでいた。
医学の道へ進んだとたんに、自分のバージョンを200くらい上げなくてはならない。そこではもう自分は平均的ですらなく、下から3番目くらいになる。
すでに5年目で今は受け入れているが、初年度に「もうゆるゆるの人生は送れず、努力しなければいけない」と認識したとき、本当に危機に陥った。

↑それは思っているより、かなり一般的な話である。

●時々、自分こそが悪者だってこと。

↑どんな頑張っても、どんな良い人であっても、いつも誰かのストーリーの悪役になる。

●嫌いで嫉妬してしまう連中(自分よりも金持ち・賢い・優秀)は、実際に自分よりもそれを持つにふさわしいってこと。
負け犬の主張ってわけじゃないが、自分は一生懸命働くことに対して無能だ。
筋肉ムキムキの運動神経がいいやつがいるとする。そいつは自分より長く努力をしているんだ。
成績のいいやつがいるとする。そいつは自分より長く勉強したんだ。
成功したミュージシャンがいるとする。練習に練習を重ねているんだ。
自分は道徳的に優れているわけでもない平凡な人間だ。嫉妬は自分が最低だからするんだ。自分のほうが値するからではない。

●自分のために立ち上がれるのは自分だけだということ。他の誰かに期待してはいけない。

●彼女はもう戻ってこないこと。

●家族を愛さなくてもいいこと。

●何年も父親とその家族からの虐待を受け、ようやく5年前に縁を切った。そのあとの平和がショックなほどであった。
それまでは家族を嫌っていることを認めたくなかった。自分がどんなに彼らを嫌っているかを、そのときまで知らなかった。
普通は家族を嫌ってはいけない。家族には無条件に忠実で愛すべきもの。わかったわかった。他の誰かと同じように家族も毒になりえると知ったとたんに自由を感じた。

●心を許せる相手との関係を台無しにしてしまったこと。もう何もできることはない、たくさんの後悔をしている。

●腰痛のない日がどんなものかを知ることができないこと。

●ほとんどの状況で、見た目が大事ということ。

●母親が死ぬまでアルコール依存症だろうってこと。彼女が唯一アルコールを抜けられるのは、延長滞在が可能なトップレベルのリハビリセンターで、さらに新しい趣味や治療が続けられる生活改善などの条件がそろったときに限ると思っている。そしてそれが起こる可能性はゼロである。

●歳を取ることをやめることができないこと。


どれもこれも気持ちのわかるつらい真実ばかりではありますが、人生には良い真実もあるのが救いですね。

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