「今日、宅配業者の人を表彰したくなった!」留守中に届いた荷物がこちら
海外の宅配便は、何しろ悪い評判をよく聞きます。
遅配、箱がボロボロ、玄関の目立つところに置いていく……なんてことが日常茶飯事に起きるようです。
そんな中、「今日の宅配業者には賞をあげたい気分だよ!」と感動している人がいました。
留守中に届いたという荷物をご覧ください。
And the award for Best Mailman of the Year goes to
ポストの封筒にメモ。
「2パッケージ ドアのライトの上」
そこで玄関のドアのライトの上を見てみると……。
おお、荷物がある!
たしかにダンボール箱と白い包みの2パッケージ。
外からはもちろん、他の来客にも気づかれないので盗まれる心配はありませんね。
箱のサイズ的にギリギリなので、よくここに置いたものだと感心します。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●くそっ、うちの宅配業者なら「小包2つを郵便局に置いてあるので、いつでも取りに来てください」というメモだ。
↑その不在票になった理由も、実際は家にいたけどノックが聞こえなかったとか、ドアが家から20フィート離れたところにあるからとかなんだ。
●その鉄のバーや窓から察するに、かなりがんばってくれたと思う。
↑(投稿者)自分はメサ(アリゾナ州)に住んでいる。あまり治安のいい地域はない。治安の良い地域でさえも悪い地域の隣なんだ。
●ドアが開く、そして車いすの男性が玄関に出てきて見上げる。「何てこった……」
↑(投稿者)ハハ! 確かにそれは最悪だ。
●ナイスな配達例。
↑(投稿者)自分のテレビもこうやって残されていた。署名しなくちゃいけないはずなのに。それに気づいたのはトラックの音を聴いた犬が吠えたからで、ドアを開けたときには配達の人はトラックに走っていた。足を最近骨折したので、玄関口まで入れてもらいたかったのに。
このノックもせずに荷物を置いていくトレンドはやめてもらいたい。お金を払って買っているんだから、そこにあることをノックしてくれてもいいと思う。
●この配達者は英雄だよ。
アマゾンで注文して1週間後に確認したら「裏玄関に配達」と出ていた。うちに裏玄関などないので盗まれたと思っていた。ところが配達者はフェンスから家の横に投げ入れていて、そのまま一週間雨に打たれていた。郵便局員が裏玄関と説明しなかったらずっと知らずにいたと思う。
●配達をしている自分は、できるだけこうしたいけど、ほとんどは荷物を隠す良い場所がない。
●うちの郵便局員は去年、雪に埋もれた車の掘り起こしを手伝ってくれたので、これに劣らないほど感謝しているよ。
●「もう、またこれを持って帰って、さらに集配へ回すなんてこりごりだ」
●きっとその男はジェンガをプレイするんだ。
配達がらみの苦労している人は多いようです。
今の時代、全ての家に宅配ボックスが必要なのかもしれませんね。