「これをされると怒り狂ってしまう…それはどんなとき?」回答いろいろ
仏の顔も3度までと言いますが、温厚な人でも腹が立つポイントはあるものです。
「あなたの怒りのメーターを99.9にまで上げるものは、いったいどんなことですか?」との質問に対する、海外掲示板の回答をご紹介します。
What turns your rage meter up to 99.9?
●上司が他の同僚の前で従業員をひどく叱責したり、バカにしたりするとき。
↑さらに客の前でやるのは、もっと悪い。
●WEBサイトを検索していて、答えは1行で足りるような質問なのに、結果を知るまでに10分の動画を見させられるものばかりが並んでいるとき。
↑その10分の動画の内訳。
2分:チャンネルの説明
1分:登録のお願い
2分:呼吸音とカメラの揺れ
1分:答えの前半部分
2分:さらにカメラの揺れと呼吸音
1分:最後の答え
1分:登録してね
↑なんて正確なんだ。
●スライドショーとしてしか見られないリスト。
↑3スライドごとの広告。
●どこに立っているのか全く気付かない人々。特にスーパーなどの通路で通れるスペースが少ないところ。
「誰か知り合いにあったわ。じゃあ、この玉ねぎの前に立ってしゃべろう。そうすれば誰も買えないので」
「あ、メールが来た。立って返事を返してスパゲティのソースコーナーをブロックしよう」
「ええと、どのシリアルを買っていいか迷うな。カートを横にするより通路のど真ん中に置いておこう」
そして人が通れないことを気付かなかったり、気付いたときにとても驚くんだ。もう書いているだけでムカついてくる。
●ヘッドフォンを使ってすばらしい音楽を聴いてるとき(何か雑用をしながらとか、ジムにいるときで、音楽に入り込んでいる)、急に何かにひっかかって耳がひきちぎれそうになること。
●電車でみんなが降りる前に乗ろうとするやつ。
●追い越し車線に移動したのに、それまでの車線の車とスピードを合わせるやつ。
●スマホを使いながら運転する人々……。彼らはいつも周りより時速15km以上は遅く、揺れていたり、青信号になっても動き出さない。そしてクラクションを鳴らすとこっちが悪者なんだ。
●大きく繰り返し鳴る音。ずっとなっている着信音とか、放置されたアラームとか、叫ぶ子供。
●3〜4人で並んで歩いて歩道を占領するグループ。
●エスカレーターの一番上でどっちへ行こうかと考えて止まる人々。後ろから歩いてぶつからなければいけない。悪いがこっちに選択肢はないんだ。
●公共で音楽をスピーカーで鳴らす人、そして公共でスピーカーフォンで会話をする人。
●ゴミ。
何もみんなに世界の環境問題を救えとお願いしているわけじゃない。単に自分のゴミを捨てるな、それだけのこと。
↑沖縄に引っ越したばかりで、ゴミが公共に全然落ちてない上に、ゴミ箱もないことに驚いた。文化的に自分が出したゴミは自分で家に持って帰るそうだ。とても新鮮に感じると同時にちょっと困る。ゴミ箱がそこら中にあることに慣れているので。
↑ハイキングしているときにとても腹立たしい。自分で水をここまで運んできたんだから、それを持って帰るのがどう難しいのかと思うよ。
●自分は普段は落ち着いた道理のわかる人間だ。ただし列に並んでいて順番を抜かされたら、禅僧から原爆の火のように変化するのがウラン235の2つの塊が衝突するよりも速い。
●遅くてぶつぶつ切れるインターネット回線。それならインターネット無しのほうがましだ。
●被害者ぶるためウソをつく連中、あるいはウソをカバーするためにさらにウソをつく連中。
●ひどい情報や事実の確認はせず、憶測で正しくない情報を広める人々。
●いつも遅刻してくるとか信用できない人々。
はらわたが煮えくりかえるほどまで行かないにしても、共感できる内容も多いですね。
むやみに他人の逆鱗に触れないように気を付けたいところです。