中国の電力会社、ドローンに火炎放射器を搭載して高圧線のゴミを焼き払う
高圧線に近づいての作業は危険を伴うため、絡まったゴミの除去は簡単ではありません。
中国的な解決方法は、なんと「ドローン」。
中国国営の電力会社が「火炎放射器」を搭載した機体を製作。空の上から直接ゴミを焼却する手段を取っているそうです。
China has began using flamethrowing drones to remove debris from power lines
8枚のプロペラにより、火炎放射器と燃料を搭載しても安定飛行が可能です。
ビニールなどの可燃性のゴミであれば、問題なく除去できているとのこと。
風の強い日だとか、周囲の環境だとか、安全面に関しては不安を感じますが、その辺りは中国なので効率重視なのかもしれません。
映像は以下をどうぞ。
Flame-Throwing Drone Removes Net Entangled in China Power Line - YouTube