とても子供に見せられない…!日本昔話を現代の漫画家が描くと…こうなる
ちょっ、いくらなんでもこれは…面白い!
日本昔話と聞いて多くの人が思い浮かべるのは、絵本やアニメのほのぼのとしたイメージだと思います。
ではそんな日本昔話を、現代の漫画家が描いたらどう変わるのでしょうか。
『怨み屋本舗』の栗原正尚先生、『抱かれたい道場』の中川ホメオパシー先生がリメイクした、エクストリームかつパネェ日本昔話をご覧ください。
びわ弾きの芳一
取り憑いた平家の悪霊から身を守るため、和尚に悪霊から見えなくなる経文を全身に書いてもらった芳一。
一見すると、昔話に忠実に描かれているように見えますが…。
「このお経が書いてあるからお前らに俺は見えない…悪霊退散!」
か、カッコイイ!
でも芳一って、こんな無双感が溢れるキャラでしたっけ…?
かぐや姫
かぐや姫を嫁にもらおうと、かぐや姫の望む宝を探しに冒険に出た若者たち。
確かにそんなシーンがありましたが、これじゃまるで…世紀末救世主伝説…!
力ずくでうばうのかよ!!
かぐや姫と結婚したい若者たちも、栗原正尚先生の手によって、暴虐の限りを尽くす輩に変貌!?
こんな昔話、子供にはとても見せられない!
ねずみのすもう
金持ちの家のネズミにいつも相撲で負けている、おじいさんの家のネズミを勝たせてあげようとする昔話『ねずみのすもう』。
…ですが、もうネズミがどうとか以前に、なんでセーラー服!?
ちなみに本編ではネズミのすもうが描かれてはいるのですが、おじいさんの若すぎるラブラブな描写が生々しすぎて、そればかりが印象に残りました。
カチカチ山
そしてカチカチ山も…って、あんたさっきの『ねずみのすもう』のおじいさんじゃないか!
ちなみに本編では、おばあさんの復讐に出たウサギのえげつないバイオレンス描写がまたヤバイ…!
ぶっ飛びまくりの『パネェ日本昔話』全編が、がぶ飲みで公開中!
これらの昔話は、「パネェ感」をコンセプトに掲げる『がぶ飲み』と、漫画家とのコラボにより爆誕。
栗原正尚先生、中川ホメオパシー先生に日本昔話を依頼するなんて…まさにパネェ!
ちなみに本編を読むには、読みたい『パネェ日本昔話』のラベルがプリントされている、がぶ飲みのQRコードをスマホで読み込むだけ。
また夏には、あの『グラップラー刃牙』の板垣恵介先生による、パネェ描き下ろし限定ポスターも登場するそうですよ!