94歳おばあちゃんは現役のマクドナルド店員「引退するつもりはないの」
ローレンさんがマクドナルドの店員として働き始めたのは1973年のこと。
当時50歳だった彼女は4人の子供が大きくなり、そして夫が障害のため仕事を引退したこともあり、地元のエバンズビル市内のマクドナルド店で働くことにしました。
そして今年(2017年)の3月、94歳となった彼女は勤続44年を迎え、周囲から祝福を受けました。
彼女目当てにやって来る常連客も多く、その家族や子供たちのことまで熟知しています。
寒い冬の夜は、従業員や常連客が交代でローレンさんを自宅まで送っているそうです。
マクドナルドのメニューはどれも好きで、最も好きなのはフィレオフィッシュ。今は朝シフトなこともあり、今朝の食事はブルーベリーマフィン、目玉焼き2つ、コーヒーにしたそうです。
「1980年に夫を亡くしてからは海外旅行が趣味で、オーストラリア、ロシア、ギリシャ、ローマへ行ったことがあり、どこへ行っても必ずマクドナルドのアーチを探して食べているの。最も驚いたのはビールを提供しているマクドナルドがあったことよ」
4人の子供、6人の孫、7人のひ孫がいるローレンさんは、まだ引退するつもりはなく、カウンター越しの会話を楽しみにしているので出世にも興味がないと嬉しそうに語っています。
関連記事
Twitter
facebook
はてブ
コメント
この記事へのトラックバック
1. 94歳おばあちゃんは現役のマクドナルド店員「引退するつもりはないの」 [ 他力本願 ] 2017年03月28日 23:20
あんてなサイトにブックマークされました。