幸せそうな人間の家族しかいないのに…なぜか「動物」が気になる写真が話題に
Genius Optical Illusions To Promote Pet Adoption
一瞬そう思うかもしれませんが、よく見ると幸せそうな家族しかいません。
カップルやファミリーの空白部分を使って、犬、ウサギ、猫などの動物をかたどっているのです。
世の中には行き場のないペットは多く、里親のなり手を促進させる目的で作られたアート写真とのことです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これがいる。(ウサギにもアヒルにも見えるだまし絵)
↑ウサギと思ったんだけど。
●アヒルを引き取れるとは知らなかった。
↑夢は追い続ければ叶うんだ。
↑妻は数年前に5羽のアヒルを飼っていた。今は全部いなくなってとてもうれしい。ヤツらがしたことと言えば、そこら中に糞をしたことだけだった。
●これは専門的に言うと、錯視ではなくネガティブ・スペース(デザインやデッサンなどの背景にあたる空白の部分)のアートだね。
●これのメッセージが何か、理解できている自信がない。
↑おそらく「このハッピーなファミリーを見てよ、でも避けられない隙間はいったい何が足りないのか? きっと動物だよ」。
↑なるほど、つじつまは合う。だけどこのファミリーはペットなしでも幸せに見える。
●でもここに動物を付け加えたら、「もう息をするスペースも与えない。犬は赤ちゃんの上に乗っている! 猫は妻の胸を見るのを邪魔する! これは変な形のウサギだ!」となる。
●この家は照明が明るすぎやしないか。
●猫と思って胸に気づくと嬉しい。
●胸がシルエットに使われているのが気に入った。
↑もう、ただ胸が気に入ってる。
このアート写真に目を止めた多くの人々に、動物について考えさせることに成功したようです。
アイデアの勝利ですね。
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