2017年04月25日 13:12

幸せそうな人間の家族しかいないのに…なぜか「動物」が気になる写真が話題に

 

ペットを飼う促進をさせる家族の錯視画像00
人間の家族だけが写っているのに、なぜか動物が気になってくる……。

そんな不思議な写真が、海外で話題を呼んでいました。

ご覧ください。

Genius Optical Illusions To Promote Pet Adoption

ペットを飼う促進をさせる家族の錯視画像01
むしろ動物のシルエットは見えるけど……人間はどこ?

一瞬そう思うかもしれませんが、よく見ると幸せそうな家族しかいません。

カップルやファミリーの空白部分を使って、犬、ウサギ、猫などの動物をかたどっているのです。

世の中には行き場のないペットは多く、里親のなり手を促進させる目的で作られたアート写真とのことです。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●これがいる。(ウサギにもアヒルにも見えるだまし絵)
ペットを飼う促進をさせる家族の錯視画像03

↑ウサギと思ったんだけど。

●アヒルを引き取れるとは知らなかった。

↑夢は追い続ければ叶うんだ。
ペットを飼う促進をさせる家族の錯視画像02

↑妻は数年前に5羽のアヒルを飼っていた。今は全部いなくなってとてもうれしい。ヤツらがしたことと言えば、そこら中に糞をしたことだけだった。

●これは専門的に言うと、錯視ではなくネガティブ・スペース(デザインやデッサンなどの背景にあたる空白の部分)のアートだね。

●これのメッセージが何か、理解できている自信がない。

↑おそらく「このハッピーなファミリーを見てよ、でも避けられない隙間はいったい何が足りないのか? きっと動物だよ」。

↑なるほど、つじつまは合う。だけどこのファミリーはペットなしでも幸せに見える。

●でもここに動物を付け加えたら、「もう息をするスペースも与えない。犬は赤ちゃんの上に乗っている! 猫は妻の胸を見るのを邪魔する! これは変な形のウサギだ!」となる。

●この家は照明が明るすぎやしないか。

●猫と思って胸に気づくと嬉しい。

●胸がシルエットに使われているのが気に入った。

↑もう、ただ胸が気に入ってる。


このアート写真に目を止めた多くの人々に、動物について考えさせることに成功したようです。

アイデアの勝利ですね。

こちらもどうぞ。
「何個見える?」なぜか同時に認識することができない『黒い点』

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