空港の通路に航空写真のカーペットを敷いた結果→「空を飛んでいる気持ちになる!」
The carpet in this sky bridge is based on aerial photographs.
飛行機の上から見ると、まさにこんな感じですね。
河川や木々が広がる地上の景色を、そのままカーペットの模様としてプリントしてあるとのことです。
ここを歩いていたら、空を飛んでいる錯覚に襲われそうですね。空港にぴったりのユニークなカーペットではないでしょうか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●子供のときだったらミニカーと一緒に遊べて、すごく気に入ったと思う!
↑おもちゃの飛行機もだよ。
↑巨人のふりをして、行ったり来たりして歩いたと思う。
●これはいったいどこにあるの?
↑(投稿者)カリフォルニア州のサクラメント空港だよ。
↑珍しく地元サクラメントが注目されていると思ったら、カーペットの写真だった。
↑すぐにそこだとわかったよ、11時間も空港にいる羽目になったから。
↑この航空写真はサクラメントリバーをビュートシティの上流から南を向いて撮ったものだ。ビュートシティは見えないがすぐ左の外にある。そしてハイウェイ162のブリッジが川の東西を通ってるのが見える。プリンストンの町が写真の右側のまん中に見える。
●USA Todayで詳細が説明されていた。
「サクラメント国際空港のターミナルAと駐車場ガレージの間の歩道で、旅行者はこの150フィートの飛ぶカーペットを歩いて渡ります。
この毛織のカーペットは50マイルほどのサクラメントリバーの航空写真のデジタル画像を描写したもので、2005年にアーティストのSeyed Alavi氏によって作られました」
●こういうカーペットはどうやって製造するの?
↑カーペット製造メーカーで働いているが、このタイプの模様は無地の毛に印刷する。巨大なインクジェットプリンターみたいな仕組みだ。クロモジェット・マシーンが一般的。もうすぐうちの工場ではさらに精巧なプリンターにアップグレードする。この手のカスタムプロジェクトで使うと面白いものができると思う。
●なんてこった……オレは今とてもハイだ!
●見ているだけでめまいがする。かなり面白いハイである。
パソコンやスマートフォンでは見慣れた航空写真でも、自分の足で歩くと印象はガラッと変わりそうですね。
空港のスカイブリッジという場所にふさわしいカーペットではないかと思います。