子どもを激しく叱るお父さん→犬が体を張って「怒っちゃダメ!」
Dog try to save a boy from his Father
厳しく叱りつけるお父さん(演技)。
それを見て落ち着かない犬。
家族思いのワンちゃんでした。
こんなに強く守ってくれるのは頼もしい限り。お父さんには実力行使をしないあたり、平和主義なのでしょうね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●昔、父親とボクシングをしたことがある。父親をロープに追いつめたとき、100ポンド(45kg)のブラック・ラブラドールが飛んできてオレの尻にかみついた……。その日は犬がどっちに忠実なのかを学んだ日だった。
↑似たようなストーリーがある。子どもの頃に飼っていたゴールデン・リトリバーが、キッチンのフランス製ドアを壊して突入してきて、2部屋向こうにいる父親とレスリングしている僕を助けようとしてくれた。
僕の声を聞いてピンチだと思ったようだ。だけど部屋に入ってきたら、どちらが優位なのかはわからなくなっていた。
↑犬は負け犬が大好きなんだ。
●少年を助けようとして、少年の顔を蹴ってる。よくやったぞ犬よ。
↑「いちおう助けてる」by犬
●おばあちゃんが飼ってるセント・バーナードも似た行動をする。
もし母親(あるいは叔母)が、僕たちを木のスプーンで叩きそうになったら、犬は吠えたりせず、ただその巨大な母親を壁に押さえつけて、僕たちに逃げる時間を与える。
↑犬の愛情と忠誠心はプライスレスだ。
●犬は人間には良すぎる生き物だよ。
●夫婦で口論になると、うちの3kgの犬は僕を守りにやってきて、妻に吠え始める。いつもそんな風に守ろうとしてくれた。あの小さいヤツが恋しいよ。
↑真のヒーロー。
↑犬「いったい何が起こってるかわからないけど、ふぁっくゆー、女め」
↑うちの犬を知っているみたいなセリフだな。
●子どもの頃にうちの犬も同じことをしたよ。いつでもお尻をぶたれたときにはコリーがやってきて、ブロックして助けてくれようとした。
数年経って犬が歳をとって祖父母の家に住んで、1年に2回ほどしか会わなくなった。それでも父親が演技で叩こうとすると、よろよろっと立ち上がって自分の前に立ちはだかった。いい犬だった。
●父親のまるめた新聞紙より、犬のほうが少年にダメージを与えてる気がする。
↑うちの犬も似たようなことをする。トラブル時に飛んでくるんだが、54kgもあるので実際は助けてはいない。
↑気持ちが大事なんだよ。
↑体重もかなり大事だけどね。
●この犬は少年を保護しようとしてるが、飼い主の父親にも敬意を払っているよ。なので彼のジレンマが見える。犬が大好きだ。
同じような行動をする犬を持つ人がたくさん名乗り上げていました。
家庭の親善大使みたいな役割ですね。