「巨大な飛行機のチケットを印刷したら…空港のゲートを通れると思う?」→イギリス人が実際に試す
イギリスの男性が、自分で印刷するタイプの飛行機のチケットを購入しました。
印刷を友人に依頼したところ……イタズラ好きの性格だったようで、めちゃくちゃ巨大なサイズのチケットを渡されたそうです。
はたして搭乗ゲートを通過することはできたのでしょうか。
His friends printed out his boarding pass
友人の悪ふざけによる巨大な搭乗券ですが、これでも飛行機に乗れることに驚きです。
ただしどこでも通用するとは限らず、職員の手間をかけてしまっているので、真似はしない方がよろしいかと思います。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ハハハ。職員が普通に対応している。彼女を気に入った。
↑もし不機嫌な同僚や搭乗客を相手にしなくてはいけない仕事なら、これはきっとその日にユーモア成分を加えてくれたことだろう。
↑それも、上司にそのユーモア対応を評価されるまでだけどな。
↑ちなみにこれが動画。
Man tries to get through airport with GIANT boarding pass - YouTube
これはイギリスの空港で、我々はこういうことをするのが大好きなんだ……。もちろんそこに列がなければだが。人が待っている状況なら、咳払いや時計を大げさに見たりされる。
↑「パスポートを持っていますか?」
「持ってます。それはレギュラーサイズです」
大笑いだよ。
↑これは笑える。きっと友人は念のため普通サイズの搭乗券も持っていただろうが、女性の職員は巨大チケットを許可したんだ。
●これと同じレベルではないが、去年、映画館で働いていたときのことを思い出した。チケットをオンラインで購入すると家で印刷をしてQRコードを見せないといけないのだが、とある老人が自分で印刷したのを持ってきた。
それがなぜかA4いっぱいに拡大されていた。スキャンはうまくいった。笑わせてくれたね。かわいいと思った。
●仕事柄、36インチ(91.44cm)の印刷ができる。最近、付き合っている彼女をいろいろな問題に直面させることができることに気づいた。昨日、彼女は僕に履歴書を印刷してくれと言ったばかりだ。
↑それはきっと山積みになった中でも目立つに違いない。
↑残念だ。うちは24インチのものしかない。
●「ねぇ、これできっと大きな座席をもらえるんだよね?」
●これは引きずり降ろされるんだよね?
(参照:乗客を引きずり降ろしたユナイテッド航空の対応が「あまりにひどい」…世界中で炎上中)
●これはライアンエアーだよ。
●スキャンできなければ、写真を撮ってそれをスキャンすればよい。
↑これは巨大なチケットをマシンから遠ざけてスキャンさせれば通るよね?
●これのせいで、列が3kmも続いたんだな。
↑トラブルを起こすために12ドルも払ってポスター印刷をするのは、良く飛行機に乗っているということだ。
●なんてバカないたずらなんだ……気に入った!
●動画では、前回に搭乗券をなくしたから、大きなのを印刷したと言ってるな。それをなくしたら驚きだ。
↑飛行機に乗れない可能性がある、愚かなジョークに見える。
●アメリカ人のみなさんへ
これはスタンステッド空港(ロンドン)で、ここではほぼ列はできません。このあとのセキュリティでさえ数分で済みます。落ち着いてください。
↑アメリカは広いのでみんな大都市に住んでいるわけではないよ。うちの空港も並ぶことはほぼない。
ロンドンで一番小さな空港なので、混乱は起きにくいとのことです。
セキュリティが厳しいアメリカの人々から、飛行機に乗れない可能性があることを指摘されていました。
ちなみに実際にこれで乗れたものの、個人情報を簡単に盗まれる(遠くからでも見える)のでオススメはしないとのことです。