奇跡的な確率、なんと10人の子ども全員が男の子…スコットランドのファミリー
夫のデイビッドさんは現在42歳、妻のアレクシスさんは37歳。
1998年に出会った2人は、3年後に長男のキャンベル君を妊娠、その8か月後に結婚しました。
妊娠8か月のアレクシスさんは、10連続の男児はイギリス史上初めてのことではないかと語っています。
子どもたちは15歳、13歳、11歳、9歳、7歳、6歳、4歳、3歳、1歳2か月。
アレクシスさんも、これほどの大家族になる予定はなかったそうで、避妊薬を使っていてもなぜか妊娠してしまった結果とのこと。
よく聞かれるのは「女の子が欲しくて挑戦し続けているの?」という質問だそうですが、明確に「No」と答えており、9人の男の子の母親になり、とても幸せだそうです。
家事全般は専業主婦のアレクシスさんが担当。
大家族に生まれたのは子どもたちが選択したことではないため、兄たちに小さな弟の世話を手伝わせないのが彼女のポリシー。
洗濯は1日4回、掃除は5〜6回、牛乳の消費量は週に48リットル。朝のシャワーの大混乱を避けるためにはAM5:30に起きる必要があるなど、とにかくカオスな毎日を送っています。
「でも4人も10人も、カオスなことには変わりないので一緒よ」と、子育てを楽しんでいる様子。
そんな彼女も、「年頃の男の子の臭いがするスニーカーが廊下に並んだら……10人は十分すぎるわね」と、11人目は考えていないそうです。