「ココナッツの実にプルタブが付いて売られていたのだけど…」すごく気になる店頭の写真
ココナッツは一般にヤシの実とも言われ、化粧品から食品にまで幅広く使われています。
東南アジアの店頭で売られているヤシの実に、なんとドリンク缶のように直接プルタブ(プルトップ)が付いていると、海外掲示板で話題になっていました。
These coconuts have soda can pull tabs
その全てにプルタブが付いてます。
ドリンク缶のように、簡単にフタ(?)が開けられるようになっているのでしょうか。
どんな風にココナッツジュースを飲むのか気になりますね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●それはちゃんと機能するの?
↑答えはYES!
こんな風にプルタブが付く前は、店員がナイフで切って渡していたんだ。情緒はあるが持ち運びができなかった。プルタブを引っ張ると小さな円があって、その穴にストローを刺せる。大きな円を飲み終わった後に壊して中身を食べることができる。
5/7の確率でおいしいよ。
●これは進化の最終形態だね。
↑遺伝子組み換えが行き過ぎたの?
●実際に利用しているところが見たい。
↑ココ・イージーって言う。(プルタブはイージーオープンエンド)
Close-up Open CoCo Easy - YouTube
↑シンプルな動画で、必定以上に長くない(40秒)ことに感謝する。
●いったい、どうやってこうしているのか誰か説明して。
↑ココナッツにレーザーで切り込みを入れているようだね。
殻の大部分を切り取ってから、飲み口の薄い層だけを残してプルタブをはめこむ。このタブがてこの原理で弱くなったリングを壊すので、そこに小さなが穴が開く。
するとストローを突き刺せてココナッツウォーターを飲めるんだ。そこに指を入れて薄い層から上部をむいて中のココナッツの実を食べられる。
●進化論者たちよ。謎を解いてくれ!
もし炭酸の缶ジュースがココナッツから進化したものだとするなら、なぜこのようなココナッツがまだ存在するんだ? なぜ全部が進化しなかったんだ。
↑それがニッチ(生態的地位)を埋めているんだ。
(ニッチ - Wikipedia)
●そのうち手榴弾に缶ジュースのプルタブが付いたものが登場する違いない。
見た目のインパクトはありますが、とても合理的なのだそうです。
東南アジアで見かけたら、手に取って試してみたいですね。