「アートとは何かを『電球』で説明したストリートアートを見かけた…」議論を呼んでいた作品
左から、
「壁画アート」「ストリートアート」「グラフィティアート」「アート」
どれもアートではあるのですが、ただ「アート」とだけ説明されたものは右端の作品。
抽象的でシンプルになるほどアート性が高いと見なされがち、ということを説明しているのだと思われます。
しかし海外のネットユーザーからは、「壁画アート」の写実的な電球が最も素晴らしいとの意見も目立っていました。
海外掲示板のコメントを抜粋してご紹介します。
●全てが、そのものがアートだよ。
●まるで公益事業の1950年のロゴ、1980年のロゴ、2010年のロゴのようだ。
↑これがニュージーランドの最も大きなテレコム公益事業のロゴだよ。
なんてゴミなんだ。
↑誰のアイデア?
↑きっとピンクのマーカーを持った幼児。
●ハハハ、もうちょっとで「アート」を見落とすところだった。
↑教えてくれてありがとう。
●このビルの所有者にとっては、どれも落書きだ。
●ストリートアートの電球の黄色が、左の壁画アートの電球に反映しているのが気に入った。
↑言われるまで気づかなかった。
↑しかもガラスに色をつけても、ちゃんと背景は透けて見える。もう自分にはどうやってそういう透明度を出すのかわからない。
↑濃い色で塗られると溝は見えにくくなる。
↑グラフィティの光もストリートアートに映ってるよ。
●この電球は自分のお気に入りのグラフィティ・アーティスト、PichiAvo氏のシンボルマーク。
(PichiAvo – Art, design, graffiti)
電球でアートの特徴を説明する発想がユニークです。
この4つ全部がそろって1つのアート作品になっていますね。