2017年05月18日 13:17

「これがロシアの日常なの!?」カメラに映っていた信じられない光景よりも驚かされたこと

 

ロシアの日常が危険すぎる00
こちらはとあるロシアの町の風景なのですが、遠くのほうではとんでもないことが起きています。

ところが撮影者は、いたって平然のリアクション。

「ロシアでは、これが日常なの!?」と戦慄されていた、カメラの先に映っていたものとは……。

A normal day in Russia


Медведь,лезет за мужиком на дерево. - YouTube

ロシアの日常が危険すぎる01
屋内にいる撮影者。

ロシアの日常が危険すぎる02
そこから外へ出ると……。

ロシアの日常が危険すぎる03
遠くの木に何かいる?

ロシアの日常が危険すぎる04
うわああ! 男性がクマに追われて木の上に逃げてる!

これはやばい、まずい、大変だと思っていたら……。

ロシアの日常が危険すぎる05
「ふうーっ」っと撮影者の溜息。

え? 助けたり、人を呼んだりしないの!?

ロシアの日常が危険すぎる06
あせるどころか、のんびり立ち止まってクスッと笑う始末。

ロシアの日常が危険すぎる07
ちょっ、横のウサギをアップで撮ってる場合じゃないから!

ロシアの日常が危険すぎる08
鳥小屋も違うから!

クマは? クマは気にならないの!?

ロシアの日常が危険すぎる09
ついでのように男性にカメラを戻すと……、あれ、クマがいない。

この距離だと撮影者も危険だと思うのですが、この余裕、日常的によくある反応としか思えません。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●カメラマンは男を短い時間だけ撮影しているのみで、車や郵便受けを映すのに忙しい。まるでそれが普通の景色だとでも言うように。

●まてよ、(家を出た直後の)それはライトセーバーなのか?
ロシアの日常が危険すぎる10

↑いいや……、ライトセーバーだよ。

↑なぜ撮影者は、まるでライトセーバーを使っているように見えるんだ。

↑ジェダイがクマのマインドコントロールをしようとしているんだ。

●クマから逃げて木に登ることの問題は、木が多すぎてクマも登りやすいか、木が小さすぎて簡単に倒されるかなんだ。

↑実際は木に登ることで、どんなタイプのクマか知ることができる。アメリカグマは木を登って追ってくる。ヒグマは木を倒そうとする。シロクマならそこに木はない。

●ロシアでは、人間が野生のありがたみを持つのではなく、野生が人のありがたみを持つのだ。

●クマに追いかけられているのを見ても、面白いと思わないのは自分だけ?

↑普通は面白いの逆だ。

●ディズニーランドのこういう乗り物を思い出した。


コメントにもあるように、通常なら大騒ぎになりそうな現場ですが、なぜか笑って突っ立っているだけという、おそロシアの日常を垣間見た瞬間でした。

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