「教授が学生たちに絶大の信頼を持っていたワケ…」というお話
航空工学の教授たち一行が、飛行機の初飛行に招待されました。
全員が座席に着いたところで、その飛行機は彼らの教え子である学生たちによって組み立てられたものであると教えられました。
たった1人を除き、全員があわてて座席を立ち、パニックを起こして出口に向かいました。
A group of Engineering professors were invited to fly in a plane.
1人だけ残った教授は、落ち着き払った表情で席に座っていました。
「教授、なぜそんなに落ち着いていられるのですか?」
「自分の学生をよく理解していて、彼らに自信があるからですよ」
教授はさらに、こう続けました。
「彼らのことをよく知っているのでね、この飛行機は絶対に飛ばないとわかっているのです」
信頼の形も様々あるようです。