タスマニアの酔っ払い「昨夜の記憶がない…」→スマホを確認「送ってくれた警官がベッドの前で自撮りしてる!」
タスマニアはオーストラリア大陸南東部に浮かぶ島(北海道の80%の面積)で、人口50万人の自然に恵まれた土地。
現地の男性が深酒から目を覚ますと自宅のベッドで寝ていたのですが、どうしても昨晩の記憶を思い出せず、とりあえずスマートフォンを確認してみたそうです。
するとそこには、自宅まで送ってくれた(と思われる)警官2名が、ベッドの前で自撮りをしている姿が写っていたのです!
In Tasmania, the cops gave a drunk guy a ride home
彼らが男性を自宅まで送り届けてくれたようです。なんだか楽しそう。
ポーズを決めていることから意識はあったようですが、翌朝の記憶には残らなかったようです。
タスマニア島の警察は、ずいぶんとフレンドリーなようですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●おーまいがっ! オーストラリアの警察は、酔っぱらいを家に連れ帰ってくれて、ベッドに寝かせてくれるの?
●ちょっと確認させてくれ。気絶して警官に発見されて、そして目が覚めたら刑務所ではなく自分の部屋で寝ていたっていうのか?
いったいどんなおとぎの国に住んでいるんだよ。
↑タスマニア万歳。
↑それで説明がいくよ、いいところなんだ。
↑それは正しいと思う。
↑みんなが兄弟なんだ。
↑きっと彼は、みんなを親切にさせるような、愛すべき酔っ払いだったんだ。
↑なぜ酔っぱらっただけで拘留されるんだ、金と時間の無駄じゃないか。自分の国では、警察が酔っぱらいを見つけると家に帰るように言う。ホームレスや貧困でない限りはね。
↑そうだよ。でもアメリカでは、大半の泥酔者は留置所に入れられて、公共で泥酔した罪を償わされるのさ。
↑他国では、公共で泥酔しても、問題さえ起こさなければほとんど罪にはならない。
でも初めてアメリカに行ったとき、パーティに行く途中でビール缶を開けたら、アメリカ人の友人はみんなショックを受けていた。
ジョークかと思ったら、公共の場所で飲むことはパーティまでの短い距離でさえ普通ではなく、警察に罰せられると言われた。それが悪いというわけではないが、全く違う文化で慣れなければいけなかった。あとアメリカでは裸足で歩く人が多いことにも驚いたよ。
●レストラン以外のほとんどの公共の場所で酒を飲むことが許されていない、カナダで育った。イギリスへ行くとほとんどどこでも飲める。両方を体験すると北米はいったいどうなっているのかと思う。
↑ピューリタン(清教徒)によって建国されると、奇妙なことが起こるんだ。
↑アメリカのテレビ番組で、ちょっとした汚い言葉や軽いヌードはダメなのに、極端な暴力はOKとか、どうかしてるよね?
●数年前にブリスベン(オーストラリア東部)のシェアハウスに住んでいた。早朝4時に2人の警官にノックされ、酔っぱらった同居人が抱きかかえられて入ってきた。警官たちは「彼は携帯も財布も紛失したらしい。我々が彼を発見したんだが、ここに住んでいると聞いた」と言っていた。
最後には「水を飲め」と言ってソファに寝かせて帰って行った。
●自分も全く同じKマートのシーツを持ってる。
↑そのコメントが一番笑えた。
●なんて人情味あふれる警官なんだ。
●警察の権力ではなく、警察のサービスは応援しよう。
地域によって警官との関係も異なるようで、感心されたり驚かれたりしていました。
小さな島特有のほのぼのとした人間関係なのかもしれませんね。