「犬がサボテンのぬいぐるみを壊したら…中から悲しい顔したサボテンが出てきた」
ぺちゃんこになっているのは犬用のおもちゃのため、噛んで中身を引きずり出してしまったからだそうです。
ところが中から出てきたのは……悲しい顔のサボテンだったのです。
My dog destroyed her toy cactus, and there was another sad cactus inside
まさかサボテンの中からサボテンが出てくるとは!
それもハッピーな顔の中に、悲しい顔。いろんな示唆がありそうな構成です。
犬用のおもちゃだから、こうなることを想定済みだったということでしょうか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●どのハッピーなサボテンも、中に悲しいサボテンがいて、出られる日を待っているんだ。
↑だが外ではサボテンは針だらけなんだ。
●これを作った会社は、犬のことを理解しているだけではなく、価値が2つあるおもちゃを1つ分の値段で提供している。
↑きっと請求書が悲しいほうにも入っているんだ。
↑中のほうにはクーポンがあるかもしれない。
↑ちょっと待ってて。新しいビジネスをしてくる。犬のおもちゃの中に25%のクーポンを入れておくんだ。
↑犬が食べてしまうまでは良いコンセプトだな。
●それじゃあ、悲しいサボテンの中には何が入ってるんだ。知りたい。
↑隠喩なんだ。外側は自分がどう見せたいかで、中が本当の自分なんだ。
↑オレらだって中身は悲しいサボテンなんだ。
↑この先はもう、ずっと悲しいサボテンなんだ。
●これはすばらしい! このおもちゃはそういうコンセプトで売られているの? あるいはサプライズ?
↑(投稿者)サプライズだったね。
↑製造者はわかっていたね。ペットがハッピーなおもちゃを噛み切ってしまうことを。悲しいサボテンになったら新しいおもちゃを買ってねと言う意味さ。誰も悲しいサボテンはいらないだろうから。
↑さらに深い意味があるかもよ? その悲しいサボテンも噛み切ってくれ。
↑もっと悲しみに満ちたサボテンが出てくるかもしれない。
↑あるいは自由にしてもらいたいハッピーなサボテンかも。
たしかに、悲しいサボテンの中身がどうなっているのか気になるところです。
噛みちぎってしまう犬のおもちゃだからこそ、起こりうるサプライズでした。