「キングコブラの骨格がこうなってると知ってた?」海外の反応いろいろ
首回りが幅広で、猛毒を持つヘビとして知られるコブラですが、いったいどんな骨格をしているか、ご存知でしょうか。
最大種であり、ゾウをもかみ殺すと言われるキングコブラの骨格標本が、海外サイトで「こんなだったの!?」と注目を集めていました。
写真をご覧ください。
柔らかそうに見えるヘビですが、骨組みはこんなにしっかりしていたのですね……。
獲物がヘビに絞め殺されるのも納得ではあります。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●フード(首の幅のある部分)に骨があると思ってなかった。そこは筋肉だと思っていたからね。
↑同じく。だが筋肉が引っ張るためには固定されなきゃダメだしね。
↑イカはどうなるんだ。
●まるで想像しうる最も恐ろしいムカデのようだ。これからヘビを見るたびに、あばら骨はムカデの足のようだと想像してしまうな。
↑もしかしたらムカデは肉や皮のないヘビなのかも。
↑そこから出る音が想像できるかい?
「ティキティキティキティキティキティキ」
↑今は聞こえない。
↑お前のすぐ後ろだ!
●友人を訪ねてオクラホマシティに行ったが、変わった動物の骨格ばかりの博物館がある。
アザラシには爪があると知っているかい?
キリンの頭骨はもっこりとしている。
その他、ほとんどの鳥や爬虫類が奇妙な骨をしているんだ。オクラホマに寄る人は行ってみるとよい。
↑それはすごそうだ。情報をありがとう。
●バカだと思われたくないんだけど、ヘビに骨があるとは知らなかった。
↑バカではない。
ヘビに頭骨と背骨があることは一般知識だとは思うけどね。あるいは「ヘビは脊椎動物であり、無脊椎動物ではない」と学校の授業で習わなかったかだ。
骨格を見慣れていない動物は、たいてい驚きがあるようです。
日本にも上野の国立科学博物館を始め、各地に動物の骨格を見られる施設があるので、1度は訪れておきたいものですね。