整形して30年逃亡していたブラジルの麻薬王がついに捕まる…ビフォー&アフター写真
こちらは「ホワイトヘッド」の異名で知られるブラジルの麻薬王、ルイス・カルロス・ダホッシャ容疑者のかつての顔写真。
先月ブラジルのソリッソで逮捕されたときの姿をご覧ください。
Drug Cartel Uses Plastic Surgery To Evade Capture
眼光鋭かったホワイトヘッドから、どこにでもいるような地味な男性になっています。
「ビトル・ルイス・デ・モラエス」の偽名で目立たない暮らしをしていたとのこと。
しかし裏ではボリビア、コロンビア、ペルーでのコカイン生産および、中南米から欧米までの密売を指示していました。
写真を並べたものがこちら。真ん中は若い頃の写真だと思われます。
生産されたコカインは飛行機でブラジル西部の農場に輸送し、秘密の格納場所を持つ改造トラックで各地に運び出していました。
まるで映画みたいな話ですが、裁判所が下した判決は禁固50年。
100億円を超える資産や権力を手にしても、こうなっては無意味のようです。
逮捕時の映像はこちら。
Brazilian drug lord who used plastic surgery to change looks arrested after 30 years on the run - YouTube