「人生を前後に分けられるほど大きな出来事はある? どんなことだった?」回答いろいろ
良く変わることもあれば、悪く変わることもありますが、海外掲示板に
「あなたの人生をふたつに分けるほど大きなイベントは、どんなことだった?」との質問があり、さまざまな回答が寄せられていました。
人生を変えたエピソードをご紹介します。
What event divided your life into 'before' and 'after'?
●初めて最低賃金ではない仕事を得たとき。収入に余裕があることは、とてもクレイジーなんだ。
↑自分は初めて正規雇用されたとき。いきなり生活に余裕ができて、買い物や貯金ができるようになった。
●ダイエットしたこと。恋人と別れてから130ポンド(約59kg)痩せた。これは本当に新しい人生を始めたような感じだった。毎日新しい社会的体験があり、それは太っているときにはなかった。
(追記)何人かリクエストしたのでこれがその比較写真。
●幼い頃に「別れ」を経験したこと。父親はインド出身で僕はアメリカで生まれた。5歳のときに父親が「インドへ休暇へ行きたいか?」と尋ねてきた。
1年くらい経って一緒に行くことに同意した。父親の故郷に着くまでの2〜3日は楽しかった。伯父の家に到着し、祖父に挨拶するように言われた。彼にはアメリカで会ったことがあった。
祖父とハグを交わしたあと父親を探すと、父親が走り出したので追いかけた。玄関に行くと父親はタクシーに飛び乗ってアメリカに帰っていった。
それから3年、インドの寄宿学校に滞在するとは思いもよらなかった。言語も全くわからなかった。そこでは教師が子どもに体罰をしていいことを経験した。いつも自分の人生をインドの前と後に分けている。
↑どうやって帰ってきたんだい?
↑僕がインドにいる間に父親が再婚したんだ。新しい彼の妻が、彼女の子どもと一緒に家族として僕を迎えたいと言った。その妻は完全なるビッチだったが、それはまた別の話。
(追記)母親は黒人で僕は彼女の風貌を受け継いだ。基本的にはインドでは黒人の子だった。
●親友の自殺。そのときの記憶に3〜4日の大きなギャップがある。その後は全く変わった。彼から返事がないことはわかっているが、毎月メッセージを伝えに墓参りをしている。
●初めての発作とてんかんの診断……空軍から追い出され、一時的に航空エンジニアの研究からも去らなくてはいけなかった。生涯愛する人に出会ったきっかけにもなった。自分の世界の見方が変わり、その他のいろいろなことも変わった。
●9か月と22日前から、節酒している。今の彼女は9か月と15日前に知り合った。アルコールなしで寝られるのはとても良い。アルコールに溺れなくてもいいのもすばらしい。
●忘れもしない去年の9月。道徳心があり、優しくて、思慮深くて、30年以上も親友だった愛する夫が、なんと6年以上も「アシュレイ・マディソン」(「人生は一度、不倫をしよう」というスローガンの既婚者向けの出会い系サイト)の会員だったこと。
人生の全ての視点や考え方が変わった。もう何も同じに見えず、私の性格さえも変えた。
●息子が前妻の彼氏からひどい目に遭わされたこと。
●21歳にして初めてオレオの味を知った。
●もしかしたらビッグになるかもしれないバンドを、妻と別れずに済むという理由で辞めたこと。
常にライブなどでいろいろな所へ行ってたので、彼女は知らない町で家で留守番をしながら、退屈さや嫉妬心を感じていた。
ついにうんざりして僕に関係なく引っ越すと言った。そこでバンドをやめて彼女と一緒に引っ越した。
それは音楽の夢を終了させた。その後、僕がロックスタータイプではなくなり、髪を切り、人生に真剣になったら、彼女は僕に興味を失い、浮気をしたので彼女を捨てた。
●汚れていない恋人を得たこと。薬物依存症から回復中。
●「あなたはガンです」と言われた日。
●前の上司から、シャツの予算をカットするために「体重を落としなさい」と言われたこと。その後175ポンド(約79kg)痩せた。そのモチベーションを与えてくれた彼女には感謝している。
●母親が亡くなる前と後。
大小あれど、誰にでも節目となるイベントはあるのではないかと思います。