「本気の砂遊びしよっか!」→総重量300トン、高さ4mのギガ砂場が三浦海岸に出現
子供の頃、誰しも夢中になった砂場遊び。
本音を言えば、大人になった今でも砂場で思い切り遊びたい。でも、大人になった体には公園の砂場は小さく、人目も気になるし、子供の遊び場を大人が奪うわけにもいかない…!そんな隠れ砂場ファンが、全国に数千万人以上いるのではないでしょうか。
そんな全国の砂場ファンの期待に応えてこの夏、大人も遊べる巨大な砂場が三浦海岸に出現するそうです。その名も『ギガ砂場』。
その規模は「ギガ」の冠が示す通り、総重量300トン、10トントラック約30台分の高さ4mにもなる、まさに前代未聞の巨大砂場。
しかもビーチサバゲーやダートスライダーなど、普通の砂場では絶対できない遊びができるそうなのです。なにそれ超面白そう!
三浦海岸に出現!高さ4mの巨山、ギガ砂場!
この『ギガ砂場』は、7月28日(金)から3日間だけ三浦海岸に出現する、期間限定の特別イベント。
仕掛け人は、あの洗たく洗剤の『花王 アタック』。アタックの誕生30周年を記念して「よごそう。」をテーマに行われる企画の1つで、子供から大人まで、汚れを気にせず夢中になって遊んで欲しいという思いから実現したそうです。
そのサイズは、高さ4m、幅12mにも達する巨大サイズ。イメージ画像を見れば、その巨大ぶりが…非現実的すぎてさっぱりわからない!
また横にある巨大スコップも、イメージ画像かと思いきや本当に用意されるそう。どう考えてもやりすぎですが…こういう大人げのなさ、最高です。
ギガ砂場ならではの楽しすぎる砂遊びが超面白そう!
さらにこのギガ砂場、巨大ならではの砂遊びイベントも多数用意されているのですが、これがもう最高に楽しそう。
その一つが、ビーチサバゲー。ウォーターガンを武器に、逃げる鬼の紙風船を割ると勝ち、という単純なルールですが、なにしろバトルフィールドはギガ砂場。
登ろうにも崩れる砂山に足を取られ、時には滑り落ちながら、ひたすら撃ちまくる…いやいや、もうこれ絶対に楽しいやつ。楽しくない訳がない。
さらに巨大な砂山から滑り落ちるダートスライダー、逆アリ地獄と化したギガ砂場を登るダートフラッグス、そして砂の中に眠っている宝をハントするダートハンティングなどなど、普通の砂場じゃできない遊びばかりで楽しそう!
ちなみにアクティビティは始まる時間が決まっているので、お目当ての遊びがあるなら事前にチェックしておきましょう。詳細なスケジュールはこちら。
砂の権威「スナバ県」こと鳥取県の平井知事からメッセージが…なんだこれ?
そしてこのイベントに対し、砂場好きの聖地、鳥取砂丘の鳥取県知事からメッセージが届いたそうです。その内容がこちら。
驚きました。三浦に巨大な「ギガ砂場」ができるとか…。
「鳥取砂丘」の気分を味わえるということでスナ。
「ギガ砂場」へ二度サンドと、砂の魅力に「アタック」されては。汚しても発売30周年の「アタック」で洗えば、かの三浦按針もアンシンでスナ。
本家砂場「鳥取砂丘」も、仰ぎ見る砂丘と海に沈む夕日の美しさ、サンドボートやパラグライダーなど楽しさいっぱい。ぜひサッキュウにお越しください。砂丘からサンキュー。
鳥取県知事 平井 伸治
…ダ、ダジャレが言いたかっただけ!?
公園から砂場が減りつつある現代だからこそ、ギガ砂場で思い切り遊ぼう!
ところで全国の砂場ファンが年々増加の一途(推定)をたどる反面、自治体によっては砂場を設けない公園も誕生し、全国の砂場は減少傾向にあるそうです。
でもやっぱり、かつて時間を忘れて夢中で楽しめた砂場遊びは、かけがえのないもの。
大人が本気で企画した、子供も大人も楽しめる巨大なギガ砂場で、童心に帰って思い切り砂遊び。仕事のことを忘れて夢中で遊べば、いいリフレッシュになりそうですね。