とんでもない名前に変更したイギリスの19歳「祖母が口を利いてくれません…」
イギリスは正式に改名しやすい国として知られていますが、ロンドン在住の青年が、2008年にとてもファンタスティックな名前に変更しました。
そのインパクトは絶大で、10年近くが経過した今も海外掲示板で取り上げられ話題となっていました。
それほどの名前とはいったい……。
TIL A British 19-year-old has officially changed his name
「スーパーマン、スパイダーマン、バットマン、ウルヴァリン、ハルク、そしてフラッシュを合わせたよりも速いキャプテン・ファンタスティック」
“Captain Fantastic Faster Than Superman Spiderman Batman Wolverine Hulk And The Flash Combined”
という長ったらしい名前なのです。
変更したのは2008年(当時19歳)。過去に例のない人間になりたいと思った彼は、友達からアイデアを募ったところ増えていき、結果的にこの長い名前になったそうです。
元々の姓名は「ジョージ・ギャラット」“George Garratt”でした。
おばあちゃんが口を利いてくれなくなったのも納得ですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●イギリス人として誇りに思う。
↑きっと「誰も雇ってくれない」と愚痴を言い出すよ。
↑「申し訳ありませんが、ええと…全てを合わせた……ヒーローさん、弊社には現在あなたを採用するポジションはありません」
↑(投稿者)スーパーヒーローだし、きっとふだんは一般市民の裏の顔を持ってるかも。
●なんてバカなんだ。
●これを2008年にやってるので、今はもう28歳になってるはずだ。ちゃんと職に就けたのだろうか。
●いったいどうやって、インターネットの登録をするんだ。
●なぜこんなのが許されるんだ? 名前を変えたいというのは理解できるよ。だがこれを確認した人は「これは愚かすぎる、ダメです」とならないのか?
●そもそも、「スーパーマン、スパイダーマン、バットマン、ウルヴァリン、ハルク、そしてフラッシュ」を全員合わせると、本当に速いのか疑問だ。
↑フラッシュに何を足しても、平均が低くなるだけだな。
●Facebookで検索しやすい名前と思ったけど、そうでもない。
↑(投稿者)自分も検索してみたが、古い方の名前でも出てこない。
↑イギリスでは簡単に名前変更が出来ることと、それからの彼のことを聞かないことから、きっと元の名前に戻したんじゃないかな。
●彼のおばあちゃんが口を利いてくれないのは、おばあちゃんの真の血統であるワンダーウーマンを無視したからだ。
現在はもう元の名前に戻しているとのことですが、一時的にでも、こんな名前に簡単に改名できることが驚きですね。