欧米人が奇妙だと感じる「異文化の女性の美しさ」の基準いろいろ…日本は何だと思う?
10 standards of female beauty in different countries.
1.「日本」
「八重歯」
歯並びの良さと白さは欧米ではかなり重要視されていて、育ちの良し悪しを判断されることもあります。
八重歯をチャームポイントとする文化は、とても奇異に映るようです。
2.「西アフリカ」「パプアニューギニア」
「顔の傷」
西アフリカやパプアニューギニアの部族のいくつかには、「傷跡」を美とする文化があります。
女性が成人する際に、唯一にして独特の美の印として、顔に傷を刻みます。
3.「韓国」
「ハート型の顔」と表現されていましたが、必要以上にアゴを細く削る整形手術。
たくましいアゴを必要とする食文化の人々からは、とがったアゴは不気味です。
4.「モーリタニア」
「肥満」
アフリカ北西部のモーリタニア男性を誘惑するためには、たるんだお腹と横幅が必要です。モーリタニアの両親は、娘を毎日16000カロリー食べられる農場へ送り出しているとのこと。
裕福さの象徴なのでしょうが、先進国ではヘルシーな食品ほど高価です。
5.「イラン」
「鼻の包帯」
イランでは、ヨーロッパ人のように鼻筋の通った高い鼻を美としているため、女性の8割が整形していると言われます。
手術したことを堂々と誇り、街中では鼻に外科包帯を付けたまま歩く女性をよく見かけます。
髪や肌を隠さなくてはいけないイスラム風習のため、女性たちの意欲が顔の美しさに集中しているとも言われています。
6.「中国」「タイ」
「白い肌」
アジアの中でも中国とタイでは、肌の白さを女性の美としています。
一方、欧米人(白人)にとって日焼けは、バカンスする余裕のある裕福の象徴であり、ステータスとなっています。
日焼けは病気にかかりにくいと信じられてきたのも一因と言われています。
7.「フラニ族」
「額の高さ」
アフリカのフラニ族は、大きなおでこを持つ女性が美人とされています。
8.「東南アジア」
「首長族」
今ではすっかり有名となりましたが、首の長い女性を美とする民族。首に真鍮のリングをはめています。
主にミャンマーとタイの山間部に居住していいます。
9.「エチオピア」
「唇の皿」
エチオピア南部のムルシ族は、唇に空けた大きな穴にお皿をはめ込みます。唇が大きいほど美しい女性とされ、社会的地位も上がります。
10.「タジキスタン」
「一本眉」
中央アジアのタジキスタンでは、太くつながった眉毛の女性がセクシーだとみなされています。女性が結婚すると、ハーブをすりつぶして眉毛の間に塗ります。
以上10か国。
あくまで欧米人の視点によるものですが、どんな違いがあるかは興味ぶかいですね。