欧米人がショックを受けていた「ビーチで遊ぶ親子連れ」の写真
少し離れた砂浜で、それを見ているだけのブルカをまとったお母さん。
もちろんどの文化でもこの図式になることはありますが、女性が肌をさらせないイスラム教徒の場合は、他の選択肢が著しく限定されてしまいます。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●母親はパラソルの役目ができる。
↑子どもの着替え室にもなるね。
●最初に見た瞬間、ダースベイダーの後ろ姿だと思って混乱した。
↑自分だけじゃなかった。
↑自分もダースベイダーが子どもをビーチに連れていってるんだと思って、キュートだなと思った。よく見直したら、とても奇妙な気持ちになった。
そもそもダースベイダーが子どもをビーチに連れていくわけがないのにね。
●バットマンが楽しんでいる家族を見て、うらまやましがっているのかと思った。状況に気づいて悲しくなった。
●もしかしたらイスラム教徒はダースベイダーのファンだから、女性をそういう格好にするのかもしれないぞ?
●このコントラストがとても悲しい。
●でも、これは彼女のチョイスだろ? そうだろ?
↑そうだよ。彼女は権力によって抑圧される権利を持つべきだ。
●なんだか、こういうのを弁護する人が多いのも違和感がある。まるで認められる気がしないのだが、とにかく文化の違いだから受け止めるべき、という言い方をする。
●これはあまりに憂鬱な光景だ。
↑でも「宗教の選択」だと弁護する人が少なくない。自分にとってこの画像は、完全なる男女間の不平等を体現しているように思える。
●これは今日見た中で一番悲しい画像だ。だがこの世界でサバイバルするためには、ユーモアのセンスも持ってなくちゃいけない……だから……。
「ほら、彼女は日陰で楽しんでるよ。家族が暑さの中でクレイジーになってるときに」
↑日陰ってそういう役目じゃない気がする。
●ブルカを着用している女性は、(日光浴によって)ビタミンDを摂取できるのだろうか。
↑それがジョークかわからないが、それらを着用する女性がビタミンD欠乏のために(サプリなどを)摂取しているという記事を読んだよ。
●ブルカは抑圧の道具だよ。それ以外の何物でもない。
●つい、やってしまった。
やはり文化・宗教的な話なのか、人権的な話なのか、意見が分かれていました。