無力化のしかたに注目…ナイフを振りかざす男をスペイン警察が取り押さえる
How to deal with a lunatic with a ham knife
Police Hurl Plastic Barrier at Knife-Wielding Man During Incident at Border Crossing - YouTube
警棒を構えつつ、後ずさりをしながら間合いを取る手前の警官たち。
すると後ろにいる警官がバリケードを持ち上げた!?
なるほど、ナイフ相手にはとても効果的ですね。
ちなみに男が手にしていたのは、スペインではポピュラーな生ハム用のナイフだそうです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これは映画で10人が1人を取り押さえるときの現実的なバージョンだ。
↑ジャッキー・チェンが巨大なバリケードで頭の後ろをぼんとやられるところをを想像した。
●きっと痛快な打撃音がしたに違いない。
●その警官はすごい怪力なのか、それともそのバリケードがそれほど重くないのか、どっち?
↑後者だよ。それは一時的なバリケードで、水を加えて重くも出来るけど、車線を頻繁に変える場合はその必要がない。
↑(投稿者)プラスチック製で中には砂が入っている。そこまで重くはないが十分に人を倒せる。
●これはアメリカの事件ではないな。なぜなら48発の弾丸を受けて地面に死んで横たわっていないから。
↑これはスペイン。
●これはスペインとモロッコの国境で起きた事件で、男がハムナイフを持って警官グループに突進してきたらしい。
●いったい世界のどこに行けば、生ハム専用のナイフがあるんだ。
↑これはスペインなんだが、生ハムのためのナイフがある国があるとすればここくらいだな。
●もしもGTA5(ゲーム)の警官がこれをやり始めたら、プレイヤーは終わりだ。
●バリケードを投げた男が後ろに下がって、「オレの担当は終わった、あとはお前らで処理しろ」といった動きなのが気に入った。
とっさにバリケードを使った手法もさることながら、警官たちの息のピッタリ合った連携は、訓練の賜物ですね。